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思い悩むは怒られることで消失する話(陰陽五行の観点)
こんにちは🌞
身体探究ダンサーのさやかです!
最近は脳や神経に関係するお話が多かったのですが今回は久しぶりに陰陽五行に関するお話です!
まず五行について簡単に説明
木火土金水があり
それぞれの属性には様々な要素が含まれています。
この理論は占いで言うと算命学や四柱推命、九星気学などに活用されています。
その人の性質、性格的傾向、巡ってくる運の流れ、相性などを見ていく時に使われます。
そして人だけではなく食べ物や自然界のものなどもこの五行に当てはめて考えられているんです。
この五行の間には助ける関係と剋す関係が存在します。
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これを最初見た時
ややこしいジャンケンみたいだなと思った記憶があります。笑
これらのバランスが取れることが良いとされておりどこかに偏ると良くないという考えです。
循環させていく、増えすぎたら抑える
その力加減でうまく回っていくイメージです。
※占いの話に絞ると偏りすぎてるが故に偏りを活用した方が良い命式も存在しますが今回は関係ないので省きます。
それぞれの五行と感情
そして人間の感情もそれぞれの属性に当てはめられており
木 怒り
火 喜び
土 思う(思い悩む)
金 悲しみ
水 恐怖、驚き
簡単に説明するとこのようになります。
そして今日はこの中でも五行の中の木と土、
怒りと思う(思い悩む)についてです。
土と木の関係
この思い悩むの要素を含む土の五行ですが
うまく流せると先ほどの図の通り
金の五行に移行しますが
流れない場合この土で止まってしまうという現象がおきます。
まあ"思い悩む"わけですから
本人は自分の思考のループをぐるぐるし
苦しんでいる状態だと思います。
この時に金に流す以外の方法で
土を抑える方法は相剋関係にある
木の要素を使うという事になります。
木の五行は土の五行を抑える働きがあります。
木の性質の感情要素は先ほどお伝えしたとおり
"怒り"
です。
じゃあ思い悩んでいるその思考から抜け出せないときは怒ればいいのか?
となりそうですが
そうではなく
大体思い悩み思考の奥の方に入っている時というのはバイアスが大きくなっているので
自分が異常に思い悩んでいることに気づかないものです。おそらく自分で気づければ金の五行に流すことが出来るはずです。
この自分で気付けないレベルで思い悩んでいる状態に偏っている場合面白いことが起きるのですが
"人に怒られる"
出来事に遭遇します。
潜在意識化の影響
そしてもう一つ面白い現象があると感じており
大人になると人に怒られることってグンと減るなと思うのですが
この思い悩みのループを持ちやすく
自力で脱出するのが難しいタイプの人で
わざわざ怒られるような行動をする人が
多い傾向にあるということです。
怒られたい人なんかいないよ!
って思われると
思うのですが
奥の思考の部分というのは
そんなにシンプルではないのです。
何故か私よく怒られるんです
って方
思い悩んでる傾向にないでしょうか?
そしてその怒られた後
悩んでた事を忘れてたり、どうでも良くなってたって経験ありません?
逆に
何故この人は怒られることばっかりするんだ?
と思うような方は周りにいませんか?
もしかしたら
めちゃくちゃ思い悩んでる事が原因かもしれないんです。
陰陽五行で人間関係を見ていったりしますが
表の関係性だけではなく
こういう裏に隠れた部分にも作用している事に気づくと面白い発見があったりします。
何故か人に当たりそうなスレスレを歩いてくるおじさんを見た時に
もしかしたら思い悩みの人なのかもしれないなー。なんて思いながら見たりします。
(あら失礼)
自分の今の状態、偏りが何なのかが分かれば
次に何をすると良いのかわかるので
活用出来るようになるとすごく便利だなと
思います🙆♀️
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