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Happy Life 戦略通信 vol.746
子供達へ(111回目)
【今からの時代に学ぶべきこと】
農耕民族だった日本人は、雨が降らないととても困ります。作物が育たず、食べ物がなくなってしまうととても困りました。そんな時「雨乞い」「雨降らし」といったことをしたそうですが、大自然のエネルギーをコントロールして雲を呼び、雨を降らすというものでした。
これは超能力でもなんでもなく、陰陽師と言われる人たちはこれを可能にしていました。
陰陽五行論では、水を象徴する「水」の要素を強めることで雨を呼ぶと考えられます。五行の相生関係に基づき、「金」が「水」を生み出すため、金の要素を取り入れることが重要です。
水の象徴として清水を用意し、井戸水や川の水を器に入れる。
金の要素として金属の器や鈴を置く。
黒や青の布を敷き、水の象徴を強調する。
さまざまなものは五行に分類されます。色であれば青 赤 黄色 白 黒であったり、味であれば酸味 苦味 甘味 辛味 塩味というように5つに分けられてそれは全て木火土金水と相対します。つまり、水や金に関わるものをうまく活用して其のエネルギーを強めたり弱めたりすることでさまざま物理的変化を起こすということができるということです。
満月や新月の日に行い、陰陽のバランスを整える。
湿気の多い時間帯(朝や夕方)に実施することで気を調整。
方法はさまざまですが、一つの例としてこれらを行うことで、五行の調和を図り、雨を呼ぶとされます。
しっかりと理論を勉強し、経験を積むことで、うまく周波数の調整をしたりなど行い、物理的変化を起こすことはこれからの時代にとても大切なことであると思います。興味のある人は学んでみましょう。
今日もFine!!