クラウス・リーゼンフーバー『存在と思惟 中世哲学論集』を読んでいる。正月に電子書籍のセールでつい買ってしまった。中世思想の幸福概念とか、トマス・アクィナスの言語理解とか、面白いけど複雑で難しい。トマスは簡単に要約できないな、とても複雑だと思った。あと、やはりオッカムが転換点かと。