ノーベル賞作家がマイブームなので、最近文庫化された重要な2冊を買った。 バルガス・リョサはフォークナーの影響を受けているため、はじめにフォークナーを時系列に沿って読み、その後にリョサを読みたい。 もうしばらくイシグロさんを読むつもりだが、一通り読んだらこちらにも取り掛かろう。
新しい作家を開拓しようと、図書館でバルガス・リョサ「世界終末戦争」を借りた。この大作、とんでもなく面白い。今日は、8時間ぶっ通しで読みました。メモを取りながら読んでるから、本当にただのメモですが、忘れないようにまた載せようと思います。全部、実話だと思って読んでるんだけど。。。
めも。マリオ・バルガス=リョサ『シンコ・エスキーナス街の罠』(河出書房新社/田村さと子=訳)2019年9月26日発売。テロが吹き荒れる戒厳令下のリマ。ゴシップ誌に乱交写真をネタに脅迫される大富豪。その背後に隠されている国家の闇とは。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207827/
めも。マリオ・バルガス=リョサ『ラ・カテドラルでの対話』下巻(岩波文庫/旦敬介=訳)7月18日発売予定。上巻は6月15日に刊行されているので上下巻揃う。世界的名著が文庫入りするのは大歓迎。 https://www.iwanami.co.jp/book/b369931.html https://www.iwanami.co.jp/book/b371356.html
ついにマリオ・バルガス=リョサ『マイタの物語』が発売された。本書はジョサ表記(これだけで翻訳者がわかる)だが、いずれにしても真打ち登場に興奮をおさえられない。しかもフアン・ガブリエル・バスケス氏の評付きだけにラスボス感が強まっている。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=8138