殊能将之の『ハサミ男』を読了。 再読しないとわかりづらい点があるが、後半に進むにつれて、テンポが早くなり一気に読み終えた。終わり方は続編を意識していたように思えるが、49歳で亡くなってしまったのが残念だ。
41 殊能将之『ハサミ男』 初読の作家さん。東海オンエア虫眼鏡さんがこの本を購入されていたのもあって、興味が湧いて読んでみた。すっかり騙された……。最後の一文もゾッとした…。
殊能将之さんの小説『ハサミ男』に登場する「医師」の、個人的なイメージ。 ①外見や声色、口調は、劇場アニメ『パプリカ』の島所長そのまま。 ②BGMは、ブレヒトが歌う三文オペラの『モリタート』。
ハサミ男読みました。刑事と主人公の交互に描かれる視点の物語、面白かった。真相に近づいて行ってダァーっと物語が加速する、コレがスキ。後は推理しながら読むのも楽しいね、半分だけ当たった。