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消された英雄、ヴェルナー・メルダース〜その1

昔 世界史の教科書か資料集でみた、 スペイン内戦を象徴する写真 「崩れ落ちる兵士」 最近 読んだ本で知ったのだが、 この写真は 俗に言うところの 「ヤラセ」だったらしい 割と新しめな時代のフェイク画像も 教科書に載るものなんだな https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%A9%E3%82%8C%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%82%8B%E5%85%B5%E5%A3%AB

ペインレス(2012年)【映画紹介の起源は100年前に遡る。その時、映画はまだ】

5か月前

129.Ernest Hemingway『The Butterfly and the Tank』アーネスト・ヘミングウェイ『蝶々と戦車』1938年。内戦。酒場の喧騒。マドリッド。そこだけ見事に切り取られて、投げられる。タイトルは蝶々と戦車。混じり気のない文学だ。短編集P2から。

5か月前

『動物農場』〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) ジョージ・オーウェル (著) 山形浩生 (翻訳) 巻末付録「報道の自由:『動物農場』序文案」「ウクライナ版ヘの序文」「訳者 あとがき」含めて面白いので、この文庫で読むこと、おすすめ。

4か月前

【随筆】【映画】見出された時

125.Ernest Hemingway『For Whom the Bell Talls』アーネスト・ヘミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』1940年出版。表現力というものは、何処まで行っても、限界はないと思う。映画的と批評するのは簡単だけど、あの終わらせ方は、余韻があっていい。

5か月前

【随筆】【映画】星と奇蹟

スペイン内戦の防空壕Refugi 307を訪れる

5か月前

Kの向くままにおススメ映画『カラスの飼育』短文紹介

6か月前

神の声をきいた

【目印を見つけるノート】1551. 言葉の力と、もともと何もないこと

7か月前

世界最高の戦争写真家と呼ばれた ロバート・キャパ スペイン内戦  弾を受け「崩れ落ちる兵士」 この写真がキャパの出世作 第二次世界大戦  ノルマンディー上陸作戦 海に浸かりながら進軍する兵士ともども 狂ったようにシャッターを切った フィルムが海にぬれ カメラに装填できなかった

『誰がために鐘は鳴る』を味わうためのスペイン内戦の背景

9か月前

親愛なるビクトル・エリセ―ヴィム・ヴェンダース『PERFECT DAYS』

11か月前

Robert Capa「崩れ落ちる兵士」の写真が、すでにパブリックドメインになっていることを、知ってましたか?

¥300

少女が愛する父の、心の秘密を嗅ぎ取ったときから・・・。(映画『エル・スール』)

10か月前

「サグラダ・ファミリア聖堂」を想いながら。

プチトリップさんぽ! 〜 〈スペイン・イビザ島〉 今はもうだれも...

精霊ってなんだろう?(映画『ミツバチのささやき』に導かれて。)

11か月前

【21世紀的フランス革命の省察4パス目】「決着はイデオロギー的優劣と無関係に力の優劣によってのみつく」と考える石原莞爾的軍事ニヒリズムの台頭過程。

一枚の絵のような映画 〜「ミツバチのささやき」(スペイン映画)ビクトル・エリセ監督作品その1🇪🇸

「マルメロの陽光」(スペイン映画)、作品の風景そのものが、スペインという国を表している。ビクトル・エリセ監督作品その3

【試し読み】『スペイン 危機の二〇世紀』

サフォンの小説『風の影』ゆかりの地を巡る【バルセロナ1】

1年前

【アメリカの無政府主義者】エマ・ゴールドマン②生涯(第一次世界大戦から)

ピカソ若き日の足跡を巡る【バルセロナ2】

1年前

英雄が残した代償【ムシェ 小さな英雄の物語】

Kの向くままにおススメ映画『エル スール』短文紹介

1年前

スペインの街ゲルニカへ②爆撃とピカソの傑作、そして短冊と折り鶴に託す思い

¥200

【映画の噺#2】「パンズラビリンス」は現実 or 幻想?

1年前

Himno anarquista アナキスト讃歌(Salud proletarios プロレタリアの保健)

#映画感想文187『パラレル・マザーズ』(2021)

スペイン内戦に散った報道写真家『ゲルダ・タロー』のイラスト🎨

1年前

秋のペドロ・アルモドバル祭り

「カタロニア讃歌」

2年前

マドリード歴史博物館 1

映画レビュー:22年11月の9本

kotoba(ことば)の玉手箱ーお薦めの古典紹介 Vol.7(1)『大衆の反逆』(オルテガ・イ・ガセット著)

『犬を愛した男』 レオナルド パドゥーラ(著)寺尾 隆吉 (訳) キューバの現代文学です。トロツキー暗殺を軸に、20世紀全体の時間を、ソ連、スペインからメキシコ、キューバにまたがる空間的スケールで描く。本としても600頁を超える、物理的にも分厚い超重量級の大作でした。 

(感想)ゲルニカ -無差別爆撃とファシズムのはじまり- 著:早乙女勝元氏

2年前

宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」を観る前に。 (※4/22更新)

2年前

世界史漫才再構築版62:フランコ将軍編

パンズ・ラビリンスの2重構造

フランスのアニメ映画『ジュゼップ 戦場の画家』

出会い

赤いカディスの星

3年前

2020年3月 シグエンサ

宙組公演再開おめでとうございます。

3年前

【目印を見つけるノート】613. オリーブの木の下で新しい歌を歌えるように