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プチトリップさんぽ! 〜 〈スペイン・イビザ島〉 今はもうだれも...


H・O・L・A〜(オ・ラ〜)🌺

みなさ〜ん、引き続きイビザの雰囲気にどっぷり♥ひたっちゃってくださ〜い。



出発の朝が早かったのでビールあはん♥サンミゲールだけで昨夜はバタンキューのぐっすりだった姐さん。

今朝はお部屋で気ままに朝食中💋。


珍しく甘いモノ系で、一気にガーンと
血糖値上げちゃいますよ。
クロワッサンにカスタードクリーム挟んだり、
アップルパイでパイのパイのパイ。
ちなみにコーヒーはこれを×2。
姐さんの朝食後、朝10時頃のお外はこんなです。
♪今はもうだれも〜 愛したくないの
ってぐらい誰もいません。



アリスのバージョンよりウッディ・ウーのバージョンがよじれますん♥


お日様眩し〜い。
コレ日に焼けるでしょ。
去年のイタリアにも持って行った寒い時用のカシミアの帽子は持ってきたけど、ココじゃ全く無用の長物😝


昨日の夕方は思わず階段行っちゃったんで(青線)
今日はせっかくだから、フロントのお兄ちゃんおすすめの反対周り、(赤線)でのセントロ突入ですっ!
ホテルを出て2、3歩したところで既に暑さでくらっ。
こりゃ一日もたんわ。
♪3歩進んで2歩下がるー
仕方なくホテル前のコンビニ…いや何でも屋でヘッダー写真のキャップ🧢げっちん💪
ぴー😫太陽光線ビーーーム!
こんだけ太陽光線強いんだからね、
やっぱりやるでしょ光発電。
個人宅でも結構このソーラーパネルが多い。
♪空よ 水色の空よ
飛行機が飛んでる〜
結構急な勾配で上りまーす。
上ったところで見渡すと、こんな。
キレイすぎ😆
まち゛! なプライベートビーチ。
めちゃよじれます〜ん♥
イビザの海にはポシドニアというココにしかない海藻が
あるので、こんなにキレイな色になるそう。
てっぺんまで上るとトンネルがあり、
これをくぐれば向こう側がセントロのはず。
ダーーーーン!!
トンネルの中にこんなステキな絵が。
すると現れる中世の城壁。
入り口が見えてきました。
城壁北、裏側にあたるサン・ホアン門から入場でっす!
ほ〜、年季入ってますね。
石畳もたくさんの人が歩いたので、
石がツルツル滑りそうなほど。
上りきると、わ〜お。
逆光だってなんのその。
なんだかあはん♥な町でござんす。
16世紀にトルコ軍からの攻撃から町を守るため作られた城壁をつたって更に進み、
当時の兵士の気分で港を横目にしながら、
見晴らし台に来れば大砲が。
でもこれは中世のじゃないね。
24ポンド長砲は17世紀以後でしょう。
しか〜し、反対側を見下ろすと...


きゃう〜〜ん♥な海。
美しすぎてテンション上がりっぱなし〜。
😲H・O・L・A〜🌺
このエメラルド色よじれます〜ん♥
これぞスペインって感じの小さなチャペル。
サント・ドミンゴ教会



そしてここらへんでプケコ参上ショット。


昔も今も島の中枢はここに。
イビザ市役所とその裏に続くサント・ドミンゴ修道院。
そして秘密通路を通り抜ければお城へと直行です。
また出た大砲。
アームストロングか!? ガトリングか!?
一番高い所からの眺望。紺碧の海。あはん♥
ここからフェニキア人が来るのを見てたのねん。
北方の内陸部は山がち。
お城をぐるっとひとまわりしたあとはイビザ大聖堂へ。
眺めもサイコーで登頂した気分。
ふと気がつくと、中世の税関を観光案内所にした
建物の前に乗りつけられた
バイクSUZUKI・SVシリーズ。
日本での人気はイマイチだったものの、ここでは健在。
イタリアンバイク、モトグッチを乗り回す
はりさんを気取って一枚。



そしてその脇の道は、いよいよ迷宮への入口。
はて、どっかでもこんなフォトあったよね?
Nobady here...
♪今はもうだれも。
だって14時過ぎは地元民もランチタイムの旧市街。
いやん♥
にゃんこマジック。
実はイビザは、1936年に始まったファシズムの政治的弾圧から自由を求めてやってきた本土の国民達の避難場所として密かに人口が増えたらしい。
安い家賃と呑気な田舎暮らし。
ん〜、わかるわかる。
まさに自然の楽園。
'36年からフランコ指揮の長期独裁政権に。
そして対ファシズムの人民戦線とぶつかり
スペイン内戦へ。これスペイン闇の時代やね。
見て見て!
階段が好きさんへのサービスショット。
1950年頃からやっと最初の観光客が訪れ始める。
姐さんのようにぶらぶらさんぽならいいけど、
住んでる人は大変でしょうね。
車さえも入って行かれん。
ましてやお家を建てるのなんて。
改修工事もしていましたがなかなか大変そうでした!
さて、そろそろ迷宮の出口でしょうか。
門が見えてきました。
門番の如きおにゃんこ様😼
本当はこちらが町の入口だったらしいですが、
姐さんはいつも逆からイクのよね。
こちらが1585年にできたセス・タウレスの門。
映画に出てきそうな門。
そして緩やかに町へ降り、
またもや薬屋さんを見つけ、
小道でお土産屋さんに寄る。
こんなステキな手描きの壁掛け、げっちん💪
そして港を見ながら、カバンに入れてきた
昨夜の残りのパイを頬張る。
ふと振り返ると、こんな銅像が。
バルセロナ出身のシオ・アベリ作。(2016年)
1960年代に大量にやって来て、島の歴史に大きな影響を与えたヒッピーへのオマージュ。
足元にはヒッピーコミュニティーの世界地図。
サンフランシスコ、アムステルダム、カトマンドゥ、ゴアそしてここイビザ。
そしてイビザに着いた時から気になっている、
この真っ赤なサクランボ🍒
ここは1970年代に有名になったデスコ、『PACHA』の
グッズ直営店。
ちなみに上の銅像も創始者のリカルド・ウルジェが
イビザ市に寄贈したもの。
店内はこんな。
時期的にデスコの方はもう閉まっているはずなので
ここ見て納得しよう。
お、扇子がありまっせ。お立ち台用か!
きゃわゆい〜ん♥
さて、姐さんはどれをげっちん💪したでしょ〜か?



やっと♪迷い道を抜け半日が過ぎました。


続きはまた。



いやん♥




昔のイビザ島。
「白い島」と呼ばれてました。


こちらは、
「美しい島」😉



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