深い許しと深い癒し
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
深い許しと深い癒し
をテーマにお話ししていきます。
アトピー改善に、一見関係のなさそうなこのテーマ。
身体の健康、心の健康に向き合うために、
私は常日頃から「許し」や「癒し」というキーワードに着目しています。
今日は少しばかり心理的・哲学的な内容になりますが、ぜひ覗いていってくださると幸いです。
あなたにとっての許しと癒し
皆さんにとって、許しと癒しとはどのようなもの、どのようなイメージでしょうか。
私にとっては、いずれもまだ未知の領域という印象です。
私は以前より許しや癒しの問題を解決したいと心から願っており、言い換えるならば私にとっての課題でもあります。
私は会社員を突如やめ、アトピー完治に向けて食生活や生活習慣、思考のあり方を根本的に見直すきっかけに恵まれ、
今はお陰様で心の内側を訪ねに行くことができるようになりました。
具体的に言うと、
私の脳がどう考えているかではなく、
理屈抜きで自分の「魂」は何を求めているのかを自然と感じ取ることです。
宇宙と一本の線で繋がるような意識です。
私は感受性がものすごく豊かなので、
もちろん人一倍感情の起伏はありますが、
永遠に継続するマイナスのループやセルフ反省会から抜け出すことができました。
だから、周囲やあまりに多すぎる情報にいちいち左右されることも非常に少なくなりました。
許しの問題
無条件の愛とも言い換えられそうですが、
あなたはどんな自分をも受け入れ、愛することはできていますか?
きっと無条件の愛を自分に適用できている人というのは、ほんの一握りだと思います。
もしあなたが、かつての私のように完璧主義だったり、極度の負けず嫌い、常に正解を追い求める人であるならば、
あなた自身を根本的に許すということは難しいかもしれません。
よりよい自分であり続けたいと願う心と、
完璧主義は異なります。
また、あなたは誰かから愛を表現されないから、
あなたはあなた自身を愛せないというのも違います。
あなたの価値判断基準がどこにあるのかが重要です。
あなた自身の中にその価値判断基準があるならば、誰から何を言われようが、失敗してしまおうが、あなたはあなた自身に自信と誇りを持ち、愛することが出来ると思いませんか。
学生時代には、学業やスポーツで結果を残す人が評価されてきました。
学生時代に特に取り柄を見いだせなくて、グレてしまったり、敷かれたレールを進むのに違和感を感じる人もきっといたはず。
そういった人でも自分が満足して幸せに生きている人たちは沢山います。
学生時代に強制された価値観や考え方に、あなた自身を適用させる必要なんてないのです。
いつどこで、(法の下で)どんなことをしていても、
あなた自身が納得して、夢中になれたり楽しいと思えることに取り組める瞬間があるなら、結果を出していようがいまいが、誰かの役に立っていようがいまいが、
ご自身を許してあげてもいいのではないでしょうか?
これが自分自身の中にあなたの価値判断基準を作るということです。
癒しの問題
忙しい現代を生きる私たち。
自分自身を定期的に癒すこともなかなか苦労しますよね。
そもそも癒しって何なんでしょうか?
私は通っているヨガ教室のインストラクターの方と話している時に「ご自身を癒していますか?癒しとリフレッシュは別物なんですよ〜」と言われ、ハッとしたことがあります。
それから、私は癒しの空間を意識して作るようにしています。
何をもって癒されるのか、それは人によって違うし、住んでいる環境によっても違うと思います。
ペットを飼っているなら、ペットと戯れることは最強の癒しですよね。
拗れたり、ネジ曲がったりする人間とは違って、ペットはいつでも赤ちゃんのように無垢で素直です。
人間もいつだってそうあれたらいいのですが、複雑を極めた世の中でそうもいきにくいですよね。
だから、そういった純粋なエネルギーを発する動物や赤ちゃんといった存在から、癒しを分けてもらうのも一つの手です。
ちなみに、みなさんは自浄作用という言葉を聞いたことはありますか?
個人的に、癒しと自浄作用は似ているなと思っています。
心がザワついたとき、ジャーナリングやブログを書いて心と頭を整理したりすることも自浄作用です。
私はこのブログを書くのが一つの趣味であり、癒しだとも自覚しています。
誰からも邪魔されず、頭を空っぽにしたり、書くことを通じて認識をはっきりさせ、落ちつけたりします。
最後に
ご自身を定期的に許すこと、癒すことは健やかな毎日を送る上で必要不可欠です。
答えは人の数だけありますから、あなた自身に必要な許しの項目、癒しを探し、向き合ってみてください。
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡