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エッセイたち

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家族の思い出とか。
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note毎日投稿をやめて変わったこと3選

note毎日投稿をやめて変わったこと3選

つい1週間ほど前まで毎日noteを頑張っていた私ではあるが、自分のやりたいことや書きたいことの方向性の見直しのために毎日やるのは一旦ストップしている。

そこで、今回は毎日noteをやめて変わったことをお伝えしていこう。

1.料理をするようになった

 以前は育児も大変だからと、もっぱら電子圧力鍋を使用していたが、フライパンや鍋を使用した料理をすることが増えた。新たな気づきとしては、ブロッコリー

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20代ラストイヤー、どう生きる?

20代ラストイヤー、どう生きる?

なんだか今日はベットに入ったはいいものの眠れなくてこの記事を書いている。

メキシコは21日23:46。
私はもうすぐ29歳の誕生日を迎える。
だから、体がワクワクしてるのかもしれない。

メキシコで生活して出産もしてなんだかもういろいろやってきた気がするけど、まだ20代。

でも、10年ごとのくくりでいったら、
0〜10歳、10〜19歳、20〜29歳、となるわけだ。
ここでまだ3ターン目じゃない

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もやもやの気持ちから中学生の自分を思い出した

もやもやの気持ちから中学生の自分を思い出した

もやもや。

もやもやするんだな。

なんでって、他者に何か求めてるからなんだよな。

もっとこうしてほしいだとか。
…いやいや、そんなことはいわない。いう立場じゃない。
でもさ、できるだけ、いや少しだけでも気にかけてほしかったりして、、

っていう
他者への要求があるんさ。

グループをつくって、その人たちの間ではすごく楽しそう。

あいつは、なんかいつも輪にはいってこようとするよね。

そんな

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きょうだい児でもなく身近にも障害者がいない私が障害者について勉強した理由

きょうだい児でもなく身近にも障害者がいない私が障害者について勉強した理由

タイトルは自閉症?ASD?いや自閉スペクラム症にしようか?と悩んだが、文字数とわかりやすさ的に自閉にしてしまった。

私は学生のとき、障害科学(障害者や、障害と社会、障害と歴史など)について学び、自閉スペクラム症を専門として研究していた。

そんな私は元々障害者に興味があったわけではない。

…むしろ苦手だった。怖かった。
急に大声を出す人、飛び跳ねる人、
どっちに行くか分からない白杖を持った視覚

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別れがあっても、泣けない

別れがあっても、泣けない

人との関係には、出会いと別れがある。

人との別れを惜しんで、
思い出を振り返って、
泣いている人をみて、

とても思いやりのある方なんだな、
人間味のある方だなと思う。

別れという観点では、卒業式でもそうだ。先輩が旅立っていく。それで、今までの思い出とか感情が涙として表に出る。

姉も、私がメキシコに旅立つとき泣いていた。

でも私は、そういう別れでは泣かない。
というか、泣けないのだ。

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あなたにも趣味がある。

あなたにも趣味がある。

時々、自分のnoteを見直すことがある。

あら、昔の私はこんなことを言っていたようですね。

今や趣味といえることはたくさんあるけれど、「趣味」って考えると少し気負ってしまうんだよね。

読書は好きだけど、毎日読んでるわけではないし…。
映画も観るし好きだけど、○○監督の作品がすき!とかないし…。
コーヒーやワインにも関心はあるけれど、飲み比べたりカフェやバーに通い詰めてるわけでもない…。

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写真を撮るのは1枚でいい

写真を撮るのは1枚でいい

最近は携帯電話(スマホ)で手軽にキレイな写真が残せるようになった。

それにより、観光に行くと誰しも必ずスマホ片手にその対象物にカメラを向ける。

私もまたスマホに写真を残す一人である。
それに違和感を感じつつも。

せっかく行って、時間を作って行った場所。

写真フォルダを見返せば、たくさんの写真や動画。
しかし、その時私の目には何が写っていたのだろうか。
スマホの画面ばかりだったのではないか。

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いい加減、がんばりやさんだと気づけよ

いい加減、がんばりやさんだと気づけよ

がんばりすぎないでね。
もっと頼っていいんだよ。

と最近よく言われる。
最近といっても、メキシコ生活を始めるときや産後あたりからであるため、ここ2年くらいだろうか。

私は、特にがんばっているとは思っていない。

noteの毎日投稿は自分自身の考えや経験をまとめておきたいから続けているだけ。

トレーニングは、自分の体力向上やストレス発散のためにやっているだけ。

その他もろもろ。

自分勝手に

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自分のもやもやタンクをどうするか

自分のもやもやタンクをどうするか

イライラを友人に聞いてもらって、
とてもスッキリしたことがある。

しかし、そのイライラは口にすることでさらに加速することがある。

ずっと自分で解決しようと、誰にも言わずに我慢しているのもストレスではあるのだが、
たくさん言って、言いまくるとそれも逆に歯止めが効かなくなることもある、と気づいた。

いやそれは、今までのモヤモヤがたーくさん心のタンクに溜まっていた証拠なのかもしれない。

流しても

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夫の一言が、元拒食症の私を支えている

夫の一言が、元拒食症の私を支えている

タイトルをどうするかと悩んでいたが、ちょっとナイーブそうな感じになってしまった。

元拒食症。

診断されたわけではないが、今振り返れば自分ではそうだったと感じる点が多い。

考察好きな私でも、自分自身のこのことに関してはあまり考えたくなかった。
というか、考えてしまうと自分が負けたようで嫌だった。
あのときの経験を思い出して泣きそうになるし。
まぁ終わったことだ!自分乗り切ってすごい!と切り替え

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「子どもが好きではありません」

「子どもが好きではありません」

「子どもが好きではありません。」

そんなことを言いつつ、
子どもと関わるサークルに入り、
子どもを対象にした研究をし、
子どもに携わる仕事に就いた私。

大学時代には、養護施設の学習指導サークルの一員として活動していたのだが、入会理由は「なんか先輩たちが楽しそうだから入った。」
そして、「子どもは好きではない。」と答えていたらしい。(完全に尖っている。笑)

そして、大学の研究室では教育相談とい

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ちょっと自信過剰なはなし。

ちょっと自信過剰なはなし。

自分は影響力のある人間なのではないか。

そんなふうに思うことがある。

私の健康オタクは大学生くらいから始まり、もちろん今も現役なのだが、
私が本などの情報で得たことや、今の食生活の話を友人に話しているうちに、友人の食事が変化していることか多かった。

研究が忙しくて毎日コンビニ生活だった先輩は、夜にプロテインを飲むようになり、8kg痩せたと。

エナジードリンクを毎日3本飲んでいた先輩は、昼ご

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何もしていない時間が増えた。

何もしていない時間が増えた。

ちょうどさっきまで、本当に何も考えてなかった。

ただ一点を見つめて、ただ空白だった。(だか見つめている、という自覚はない。)

時間が流れていることも、
自分が呼吸をしていることも、
忘れていた。

5分、いや10分か。

そんなふうにぼーっとしているのであれば、読書でもなんでもすればよかったな。

と、思って今執筆を始めたわけだ。

しかしこの何もしていない時間は、
普段の働きまくっている脳

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わたしは毎日、点を打っている。

わたしは毎日、点を打っている。

どんなに食生活が乱れている人でも、『健康』には関心があるのだ。

毎日カップラーメンを食べている人でも、「このままではマズいのでは」とは思っているのであろう。ただ、その環境がカップラーメンを食べる行動を起こさせているだけで。

誰だって病気にもなりたくないし、食事が原因で死にたくなんてないはずだ。

栄養の話をしていたら、友人から
「そういうのが向いていると思う!」と。多分友人はそんなに深く考えず

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