繋げてくれて、ありがとう
メキシコに来ると、新たな人間関係が生まれて、駐在妻ネットワークができるわけなんだが。
子どもがいれば、幼稚園や小学校のママ友からネットワークはできやすい。
しかしながら、私がメキシコに来た時は子どももおらず、集合住宅でもなかったため、良くも悪くも自然にネットワークはできなかった。
だから、初めての日本人の友達は語学学校で知り合った人だった。
この間彼女とやり取りしていたら、
私から話しかけたのだそうで(そんなことは忘れていた)。
かつての私を褒め称えたいことがある。
それは、
マンションが一緒とか子どもの学校が一緒とか、たまたま同じ環境だから知り合いになり友達になったのではなくて、
話しかけなかったらできなかったであろう人間関係を自ら築きに行ったってこと。
それが本当によかった。
そして、彼女からまた紹介で友人の輪が広がっていった。
そして、そのように自ら関わって作り上げた友人たちは、なんとなく気が合う気がするのだ。
毎日会っても辛くないし、毎回楽しいし、学びや気づきがある。
類は友を呼ぶってことか。
人が人を繋げてくれて、
そしてその人がまた人を繋げてくれて、
そうやって私は生きているんだと改めて思った。
人に感謝。
出会いに感謝。