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いい加減、がんばりやさんだと気づけよ

がんばりすぎないでね。
もっと頼っていいんだよ。


と最近よく言われる。
最近といっても、メキシコ生活を始めるときや産後あたりからであるため、ここ2年くらいだろうか。

私は、特にがんばっているとは思っていない。

noteの毎日投稿は自分自身の考えや経験をまとめておきたいから続けているだけ。

トレーニングは、自分の体力向上やストレス発散のためにやっているだけ。

その他もろもろ。

自分勝手に、自分のすきなことを(ある程度楽しく)続けているだけだ。


がんばるって何だろう。

「我に張る」が転じたもので、(1)我意を張りとおす、(2)どこまでも忍耐して努力する。 (3)ある場所を占めて動かない、の意味がある。

広辞苑より

個人的には、頑張るというのは、自分の中で少しきついことをやるっていうイメージがある。つまり、(2)が近いようだ。


先日、友人と話していたら、

「私、がんばりやさんだからさ〜」

友人の言葉にはっとした。

彼女は確かにがんばりやさんだ。その時はそれがきっかけでのポジティブとはいえない経験についても話してくれた。

がんばりやさんだと自分で認めている。
自分はがんばっていると認めていいのだと気づく。


私はがんばりやさんなのか?

楽しく続けているあれこれもやりたくないときだってある。

noteが書けないとき・書きたくないとき。身体がだるくてトレーニングしたくないとき。…

そうなったとき、「でもやっぱりやっとくか」と行動する。
これが私の日々である。そのため、何かと継続することができている。

しかしそれは、通常モード=がんばっていることも示しているのだと考えた。

もしかしたら、そのやりたい時ではないときも、「とりあえず続けたい、やめたくない」マインドが働きすぎているのかもしれない。


それだから、がんばっていないと思っている自分が、気付かぬうちにがんばってしまっている。

そして今、若干の体調不良に見舞われているのである。笑っちゃうな。

自分は十分頑張っている。
いい加減に認めようと思う。

がんばりやさんは、ほどほどに休んでください。

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