何もしていない時間が増えた。
ちょうどさっきまで、本当に何も考えてなかった。
ただ一点を見つめて、ただ空白だった。(だか見つめている、という自覚はない。)
時間が流れていることも、
自分が呼吸をしていることも、
忘れていた。
5分、いや10分か。
そんなふうにぼーっとしているのであれば、読書でもなんでもすればよかったな。
と、思って今執筆を始めたわけだ。
しかしこの何もしていない時間は、
普段の働きまくっている脳や身体を休める時間になっていたはずだ。
何かと情報が入ってきてしまう今、無になる時間は必要なのだ。
時間は有限。
だけど、そんなに詰め込まなくてもいいんですよね。