ちょっと自信過剰なはなし。
自分は影響力のある人間なのではないか。
そんなふうに思うことがある。
私の健康オタクは大学生くらいから始まり、もちろん今も現役なのだが、
私が本などの情報で得たことや、今の食生活の話を友人に話しているうちに、友人の食事が変化していることか多かった。
研究が忙しくて毎日コンビニ生活だった先輩は、夜にプロテインを飲むようになり、8kg痩せたと。
エナジードリンクを毎日3本飲んでいた先輩は、昼ごはんはサラダと五穀米おにぎり、そして市民プールで泳ぐという運動の趣味ができたと。
姉は、私も一緒に生活している時、私よりも食欲のコントロールができていて、一緒にトレーニングしたり、走ったりしていた。
なぜか、私の周囲が健康について見直している。
それは、たぶん自分でも気づかないうちに人に健康について話していて、それがうまく伝わっているからであろう。
これ食べるといいよ!、運動しなよ!などと押し売りをしたことはない。(たぶん。誘ったことはあるかも。)
「あなたが運動頑張ってるから、私も始めてみたんだよ。そしたら、運動楽しくてさ!」
一緒にいる時間が増えるから、私と話す機会も増える。
私がぶれないから、周りが少しずつ影響されている。
そして、行動してくれている。
私は影響力のある人間なのかもしれない。
そんな錯覚を起こさせることがある。
ときには自分自身に傲慢に。
自分って価値ある人間じゃん、と思っておく。
…いつかの自分の気分が沈んだときに、またこれを読み返して、元気になろうと思う。