振り返って「If(もしも~)の世界」を語るのは禁じ手だ。それでも、あの時ああしていればどうだったのか、と振り返る瞬間がある。”No regrets. No looking back(後悔しない。振り返らない)"がモットーだけど、ブレてきている。軌道修正しないと、前に進めない。
「目」 目が頭の近くにあって良かった って思うよね 目が足にあったらどうなってたんだろう ってふと思った そうなってたら 人類はここまで発展してなかったのかな
アケル「IFを題材にした映画“ブルー 君は大丈夫”を観に行った。アケルは何度か映画に人生の岐路を変えられた経験があるけど、この映画も間違いなくそうだった。イマジナリーフレンドがいたことある人、今もいる人に見てほしい。 感想書きたいかも」
パートナーのおばあさんが満州で殴られ蹴られしていたのを仲裁に入ったままロシア兵に連行され帰らぬ人となった男性。私が時々思い出して悼んでいるけど彼の縁者はどこかに今もいるだろう。もし彼がおばあさんの代わりに生きていたら違う現在があったんだね。知ることはない枝分かれした未来。
取り急ぎ“ブルーきみは大丈夫”を観てきた。フォスターズホームとパプリカとカートゥーンネットワークを混ぜたような映画だった。家族連れが多かったあの劇場にもいろんなイマジナリーフレンドたちがわらわら観てたのかもしれない。