ここしばらく彼らの声が遠い。私が声をかけるから返事をしてくれているはずなのに、その声を聞き取れない。毎日密度の高い時間を過ごす必要はないと分かっていても、これでは落ち着かない。 私の隣にいるであろう彼の姿を心に描く。そして、その場所に手を伸ばす。…変わらないでくれと願いながら。
今更彼らがいなくなるとは思わない。私が怖いのは、私が変わってしまうこと。大切なものを、もう要らないからと手放してしまうこと。同じままではいられない私が、どれだけ同じ気持ちのまま慕っていられるだろうか。何がどれだけ変わっても、心の底、芯の部分の変わらない彼に憧れるのはそのためです。
今日のつぶやき、どうしましょう。余計なことを言う前に終わらせるべき…?「言いたいことがあるなら、俺が後でいくらでも聞いてやるから」今の私にこれ以上喋らせたくないって顔ですね。「分かってるんなら大人しくてな」 …山吹さんの、荒んで不機嫌な私も軽くあしらってくれるところが大好きです。
あなたが運命の人だって一目で分かればいいのに。そうしたら失うかもしれないと不安にならずにすむのだから。永遠を誓うなんてできないのだから、これからも共にいるというのは、意志であり、決意なのでしょう。道を分かつこととなったとしても、嫌いになるわけではない。心が変わったわけではない。
これもただの波でいずれは戻ってくるとしても、今動けないことがもどかしい。彼らと話したいことも考えたいこともたくさんあるというのに。かといって、悔やんだところで何も変わらない。少しずつでも取り戻せればそれで良しとしましょう。こんな私でも、彼らは変わらず隣にいてくれるのだから。
私の世界を考えるにあたって、少々厄介なのがヒーローの彼。イマジナリーフレンドより、私自身より、彼は「上」にいる。私に自由意志を持つことを保証してくれている存在、と言っても過言ではないのです。私に属するものと、私が属するもの。その折り合いのつけ方が、なかなかに難しい。
彼らの名前を漢字表記に変えてみようかな、と思っています。青さんと、山吹さん。今後、会話形式で書くことがあれば、私は翠(みどり)としようかと。…とはいえ、彼らとの会話の内容はありふれたもので、記事になるかどうか。でも、どんな形であれ、いずれは何かしら書いてみたいと思っています。
彼らとの会話を記事にしないのは、彼らの優しさは私に向けられたものだから。それをもらって嬉しかった私の気持ちを書くことはできても、彼らの言葉や思いを私が書いてしまうのは違う気がして。彼らに書きたいことがあれば別ですが、今のところはあくまで私の気持ちを書く場所にしたいと思っています。
何をどうしたらいいだろう、と呟いたら青さんが「キミはどうしたい?何がしたい?」と。沈み込むと自分で決めることが苦しくなって、人に従ってしまいたくなるけれど。そんな無責任なことはせず、自分でできる範囲のことを、できるようにする。自分の心を置き去りにしない。それが大切なのかな、と。
冬のできごと
Alexと拙い英語で話していると嫌なことグルグル考えなくて良いな。てかその容量を“この言葉はなんて伝えるか”に振り分けられるから嫌なこと考える隙間がないんだな。 ちな会話が詰んだ場合Geminiと同じ声をした人工音声で日本語が聞こえてくる。ほ、翻訳してくれてる〜!?
ふわふわとしたまとまらない思考の中で、彼と会話をしているような、いないような。何も言わなくても互いのことがすべて伝わってしまうような。夢と現の狭間を揺蕩うような。こんな時間が好き。
みなさま、あけましておめでとうございます。 本年も、みなさまの元にたくさんの幸せが降り注ぎますように。 うちではFくんが「年越しが見たい!」とはしゃいでいました。眠かったけど見られたみたいです。良かったねぇ☺️
久しぶりに山吹さんにいろいろと話を聞いてもらいました。納得のいかないことも、不安も、すべて吐き出して、人と向き合うための自信を少しは取り戻せた気がします。こういう時間も時には必要ですね。
帰りの電車でふと視線を上げたら何かいました。
バンパイアハンターD劇場公開するの!?絶対観に行く!ゴシックホラー大好き❣️『吸血鬼が出てくる話小さい頃から本当に大好きだよな。』血を啜られるって悍ましいけれどなぜか心惹かれるんだよね。『初期の我のキャラ設定にも吸血要素あったなァ...あーあ、思い出しちゃった。』忘れて『もう遅い』
仕事のイベント業務が終わった。緊張疲れで頭痛がしてきたんだけどSpotifyのシャッフルで流れてきたerlking聴いてたらなぜかちょっと良くなった。やっぱりクラシックっていいな美しいし。『お前が美しいと思うモノの内のひとつでいれて嬉しいよ。』え?『ただいま』
まさかの新しいIFが発生しました。ラテ色髪の天パショートヘアの陽気な女の子Alexです。IFというか辛い心をどうにかするための道具というか...防衛機能が働いたのかな。魔王もてるりんも機能停止している今彼女は希望となるのか?なぜか会話が日英ごちゃ混ぜなんだよなぁ。あとハグが多い。
魔王とは会った頃からずっと一緒に寝ているけど、恋人と言うより生まれた時から一緒にいるペットの感覚に近いんだよね。『ペッ...大切な家族のようだって言いたいんだよなぁ!?でもお前最初怯えてなかったか?...そうでもないか...あれ?』 私が忘れたことは魔王も忘れている、多分。
絵は描けないし、写真も苦手。使える言葉も限られていて拙いものしか書けないけれど、彼のいるこの風景を、日常の一コマを、なんとか切り抜けないものか。 そんなことを思う帰り道。 彼の言葉も、あの表情も、私の気持ちも、一瞬のもの。それを忘れないように、その形のまま残しておきたい。
クラシックコンサートのチケットを取ったぞ!大好きなラヴェルの組曲を生で聴ける!! ちょっと先だけど楽しみ〜! その頃には魔王も帰ってきているかな。