KNG1983

畏れながら生きているアスペ会社員。できるだけ短い文で、書くようにしています。

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最近の記事

映画 『タイム・アフター・タイム』

隠れた時間モノの傑作? 19世紀末のSF作家H.Gウェルズが、切り裂きジャックを追って20世紀にやってくる! 『BTTF3』のメアリー・スティーンバージェンと、『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルが共演って。特にマクダウェルのかわいい感じは意外!コメディが似合う。メアリーは、この映画の演技で『BTTF3』に起用されたのでは? 前半のマルコム中心の細かい時代ギャップの描写が可愛くて、今のロンドンっ子がサンフランシスコに行っても同じかもしれない。最後も良かった。

    • 映画 『シン・仮面ライダー』

      「シン・」の空気感は不変 元ショッカーの緑川博士に勝手に改造バッタ系怪人に改造された本郷猛。とりあえずショッカーと戦うことになる。 3作目「シン・」…シリーズとの対面の仕方が分かってきたので、初めから覚悟して見られた。これまでのモノより政府や社会の介入が少なくて、現実感が少ないのが意外だった。 エンドロールのCG関連会社の数が多くて驚いたが、それが納得できる「人間臭いCGシーン」が、投入されてたと思う。 松坂桃李…何処に出てたんだろ?

      • 自信満々でライターになったけど、数年ぶりに連絡すると不通になる人が多い。やっぱりライターとして残るヒトは、独特の雰囲気の人が多い。どう独特かは言葉にできない…私はライターではないので。

        • 映画 『熱海殺人事件』

          警視庁の大物刑事 二階堂伝兵衛、熱海で起きたありふれた殺人事件を部下と共に演劇的な取り調べて昇華させ、犯人や殺された女性の魂を成仏に導く。 舞台版よりも蛇足が多いと思ったが、逆に婦警と伝兵衛の濃密さが足されてキライじゃなかった。仲代達矢はギザな伝兵衛を完璧に演じていたし、志穂美悦子の水野のイカれた感じも映画の画面に合ってたと思う。酷評された(wiki)らしいが何故なんだろ?風間杜夫が、劇団ひとり並の小物感出してたのも意外だった。 音楽を含めて80年代の雰囲気が伝わる映画、

        • 映画 『タイム・アフター・タイム』

        • 映画 『シン・仮面ライダー』

        • 自信満々でライターになったけど、数年ぶりに連絡すると不通になる人が多い。やっぱりライターとして残るヒトは、独特の雰囲気の人が多い。どう独特かは言葉にできない…私はライターではないので。

        • 映画 『熱海殺人事件』

          映画 『愛と哀しみのボレロ』

          フランスの戦後、ヨーロッパの戦後 第二次世界大戦と各個人に起きた余波を群像劇として描く、フランスの威信をかけた超大作。 実際の人物をベースに2世代に渡る人生を描いてて、ラストのコンコルド広場でのジョルジュ・ドンの伝説的な舞踊「ボレロ」で終わるが、監督のアタマのなかには圧倒的なボレロで終わる構図が出来ていて、逆算して作ったような映画。それはそれで素晴らしい。 第二次世界大戦が終わって、ヨーロッパが立ち直るまでの心情的な歴史を追跡できる映画。

          映画 『愛と哀しみのボレロ』

          『全力脱力タイムス ナダル/小野花梨』ナダル回はハズレなし。先輩芸人とのギリギリの愛憎劇を見せて笑わせられるって、ナダルのスキルの高さが分かる。

          『全力脱力タイムス ナダル/小野花梨』ナダル回はハズレなし。先輩芸人とのギリギリの愛憎劇を見せて笑わせられるって、ナダルのスキルの高さが分かる。

          映画 『ラン・オールナイト』

          安心のリーアム・ニーソンのアウトレイジ マフィアの殺し屋ジミーは、息子を守るために雇い主の子供を殺してしまう。マフィアに追われることになったジミーは逃げ切れるか? 一応 悪人を演じているが、まったくそうには見えないリーアム・ニーソン。息子を守るために、単なる悪人から「96時間のパパ」になってしまう…。エド・ハリスも息子を殺されたパパを好演してるけど、何か「ギャラ演」の感じする…ごめんなさい。 元特殊工作員のネタが切れても、映画は作らなきゃいけない。そんな感じさえする執念の

          映画 『ラン・オールナイト』

          映画 『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』

          ローマは、デンゼルを活かすために… あのマキシマス将軍の子供が、辺境の地の兵士からローマのグラディエーターになり、ローマを救う! この企画が進めるうちに… ①デンゼル・ワシントンが出演するってよ!⇒じゃ、アフリカパートだけお願いしよっか! ②デンゼル先生が、「ローマパートも出たいってよ」⇒じゃ、主人公のランクアップまで見届けようか! ③デンゼル先生が、「ローマの陰謀にも加担したいって」⇒おいおい脚本ねじれるじゃん! ④ラストの脚本読んだデンゼル先生が、「ホアキンにできて、な

          映画 『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』

          ポコチャで見つけた歌姫

          ほぼ雑談枠しか出入りしてませんが、夕方は歌枠に入ります。過集中の緩和に有効で、家に帰るマインドにするためのサードプレイスみたいな感じです。  他にもたくさんの歌姫がいると思いますが、出入りしてる枠の中から、オリジナルを歌う人で「いいなー」と思った人を挙げます。 ※下記、上から目線と感じたらすみません。パフォーマーの方を常に尊敬して生きております。 ■小玉しのぶさん 一番最初に洗礼を受けて、天才すぎてついていけない(自分が落ち込むくらい)と思った方です。同時に50人くらいの

          ポコチャで見つけた歌姫

          映画 『トータル・リコール』(2012年)

          顔割れるおばちゃんがいない… 記憶を失った工作員ダクラス・クエイドが、リコール社の機械で覚醒して大暴れ!今度はブリテンが相手だ! シュワちゃん版のミュータントとかの描写が、危ない感じをうけたので、今度は火星から地球内のブリテン連邦に話を移しての話。ビル・ナイが反乱軍の指揮官として出てくるのは流石! でも…コリン・ファレルの嫁さんも、反乱軍の彼女も似たようなブルネットの髪で、分かんなくなる。ちゃんと集中して観てない私が悪いんだと思いますが…。

          映画 『トータル・リコール』(2012年)

          ドラマ 『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』

          新春スピンオフ風のドラマ シーズンの途中で飛行機で移送されるシャーロック。薬物で意識が昏倒し、19世紀に行ってしまう。 ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンの黄金コンビ待望の19世紀への降臨。何時もの21世紀と変わらないスピード感で事件解決に挑む。物語の最初から抑圧された女性が登場し、事件解決のヒントになってて見事。 大ヒットドラマのあるあるで、各キャストがリッチになった感じする。シャーロックの初期の頃は、俳優たちの「ワケわからないけどやるぞ!」みたいな熱

          ドラマ 『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』

          映画 『硫黄島からの手紙』

          クリント・イーストウッドまで行き着いた魂 第二次世界大戦末期、日本本土に近い硫黄島で、生命かけて戦った兵士たちの物語。 クリント・イーストウッドという大監督が硫黄島の日本兵を描くとか、30年前の人たちには信じられないと思う。その場に立ち会えた渡辺謙、二宮和也、加瀬亮、中村獅童…俳優冥利に尽きると思う。 硫黄島での孤立無援の戦いで米軍に恐怖心を与えたことで、本土決戦を躊躇させたと思う。それと同時に戦争を終わらせることは大変なことだと、映画を通じて改めて思う。 知米派の栗林

          映画 『硫黄島からの手紙』

          映画 『マスク』

          忘れてたかも、この映画の存在を なぞのマスクを拾った内気なオトコが、マスクを被ることにより大胆に変身する。 ジム・キャリーのスキルとCG技術により、カートゥーンの世界を実写で魅せてくれる。本当に奇跡的に産み出された映画で、時代と俳優と技術がピンポイントで交差した感じがある。  東側が崩壊~911同時テロまでの約10年間は、緑の男が踊ってハシャギまわる気楽な時代だった。今はカートゥーン映画も、時代を反映してシリアス味を加味したヒーローが多い。また気楽な時代が来るのか?

          映画 『マスク』

          映画 『ターゲット』

          ロン(ハリー・ポッター)も大きくなって… 最強の殺し屋ビクターに、女性詐欺師の殺害依頼が届く。実行しようとするが、失敗を重ねるうちに詐欺師と恋に堕ちていく。 ビル・ナイ、エミリー・ブラント、マーティン・フリーマンに加えて、ハリポタのロン(ルパート・グリント)と、超豪華キャストのコメディ。あくまでお洒落で気の利いた、古風なコメディになっている。このキャストで手堅くまとめた印象が強い。 ハリポタのロンが、青年になった姿を見られるだけでも儲けものだと思う。彼は脇に回って、永遠に

          映画 『ターゲット』

          映画 『ルックバック』

          どんな思い出も、4コマ漫画 2人の作画家女性の交錯する人生を、小学校から成人になるまでを描く。 「アニメーションっていいな」と、久々に思った。純粋に痛さ、楽しさ、悲しさを受け取ることができる。また、小学校から青年期の感覚を思い出させてくれる。「どんな思い出も四コマ漫画にできる」ことは、時分史とのリンクで個人的な発見。 劇場で観ようと思ってたが、時間が合わないうちに上映が終わってしまった。たぶん劇場で観たら、帰り道を覚えてられないくらいの衝撃を受けたと思う。

          映画 『ルックバック』

          アメリカ民主党は故意に負けたかもしれない、カマラ・ハリス以外の州知事か議員上がりなら勝てたかと。結局、政策が息詰まってて逃げたかも…(ジミー・カーター~レーガンへ、みたいな)

          アメリカ民主党は故意に負けたかもしれない、カマラ・ハリス以外の州知事か議員上がりなら勝てたかと。結局、政策が息詰まってて逃げたかも…(ジミー・カーター~レーガンへ、みたいな)