これ、発禁の歴史も書いてるんだが、大正初期に発禁されたが、内容が人気すぎて地下出版で何度も何度も出版されて出回った性風俗の川柳の内容があって、川柳内に「下女」の川柳が多いのと、女衒から小便は座ってしろと怒られたとかあって、当時の赤裸々性風俗が今読んでもくそおもろい( 。゚Д゚。)
「悪女について」有吉佐和子著 主人公の富小路公子に関わった人にインタビューをした話。関わった人が抱く印象は様々で気立が良く心の美しい方だと言う人もいれば、あんな悪女はいない、偽物の宝石を高値で売りつけられたなど、人間の顔は1つでなく多面性をあることが細かく描写されている本
ついにこの作品を読むことができました! 噂通り、とても面白い主人公でした🤭 成瀬のチャレンジ精神を見習って自分ももっと色々なことに挑戦しよう!という気持ちにさせてくれました。 読みやすいテンポの文章で書かれていたのも良かったです。 続編を読むのが楽しみ!