メモ書きの記録 その1
一昨日から「メモ書き」を始めた。
不定期ではあるが、実践していく中で、
気がついたこと変わってきたこと、
記録しておきたいことなどがあったら、
今後ここに書いてみたいと思う。
メモ書きとは何か
メモ書きとは、一般的には「0拍思考」と呼ばれている、
1分間でA4横の紙に、頭に思い付いたテーマについて
4行から6行書き出すことにより、
頭の中で意識的、無意識的に考えていることを
整理する方法で、赤羽雄二氏が
著書「0秒思考」で提唱している方法だ。
多くの人は、この手法がが説明された本の題が
「0秒思考」であることから、「0秒思考」と呼んでいるようだが、
本の中では「メモ書き」と記載がることから、
ここでは「メモ書き」と呼ぶことにする。
三日目に意識したこと
昨日は、とにかく1枚に6行書くことを意識して
10枚書いたのだが、本を読み進めてみると、
1枚を1分で書くことに集中する方が重要
とのことなので、
本日はとにかく1分で書くことを強く意識した。
本日意識したこと
結果
1枚1分
まず、4行はまだしも6行はとてもじゃないけど
1分で書けるイメージが持てない。
最初にタイトルを書いて、次に日付を書き
1行書き終わった時点で、30秒経過している。
せいぜい、3行書くのが精一杯だ。
タイトルを書く時間を考えると、
6行書くには1行10秒弱で書かないといけない計算だが、
書く内容を考えながら、
10秒弱で1行かき切るのは現段階ではほぼ不可能。
ペンについて
あと、本でも書いていることだが、
短時間に素早く書いていくには、
必然的にペンにこだわらざるを得ない。
自分で書いてみるとわかるが、
普段あまり気にならなかったペン先が
かすかに紙に引っかかるような感覚があっても
ストレスに感じるし、時間をロスすることにもなるので、
書きやすいペンが重要になってくる。
自分でも3種類くらい試してみたが、
本の著者が推薦しているV-Cornが一番良かったので、
まとめ買いで発注した。
10枚書く
昨日、時間はかかったものの10枚書き上げたためか、
今日は本当に頭の中で色々なアイディアが
湧き出てくる感じがあった。
そのため、書くテーマが比較的パッと
頭に浮かんできたため、
10時過ぎには10枚書くことができた。
その後も、思い付いたことがあったので、
買い足していった。
ただ、午後は頭が疲れてきたためか、
ほぼ思いつくことは無くなった。
まとめて書かないほうが、
気楽に書けるからいいかもしれない。
感想
まだ三日目なので、それほど実感はないのは当たり前なのだが、
心持ちがとても軽くなった気がする。
昨年末から、アプトプットを意識して、
様々なアプローチをしてきているのだが、
今ひとつ実感が持てなかったが、
メモ書きを始めたてから気持ちが軽くなった気がする。
1日10分で、この効果だけでもやる価値はあったように思う。