本を読んだ。私の話も書いていく。

『月とコーヒー』から 甘くないケーキ と 映写技師の夕食 を読んだ。

感想
読もうと思って最初の段階で挫折した『はてしない物語』の序盤のワクワク感。これに似た気持ちが戻ってきた。
もっと読みたい。けど読み進めるには心の準備がいるような気がする。贅沢な短編がこの本に詰まっていると思う。これは、家で読むのがいいらしい。
もし外に持ち出すなら、誰にも邪魔されない空間を自分で作らなきゃな。

私のことを話す。
物語を読むのは怖い。エネルギーがいる。気持ちが入り込みすぎると心疲れる。起承転結を迎えるまでの妙な緊張感が私を傷付けてきた。今まで。
短くて美しい物語が好きだ。好きな人の幸せのために自分の幸せを捨ててしまうような優しすぎる人が報われるお話がほしい。


いいなと思ったら応援しよう!