◆「意味原理」と「かたち原理」(佐藤信夫『わざとらしさのレトリック』185頁,講談社学術文庫,1994)。同書で、両者を分けて前者を優先させてきた近代の常識的言語観が批判される。形なく意味をあらわすことはできず、意味を生まない形はない。さらに敷衍し「形に思想が宿る」。
日常生活で車を運転していて、高速道路の非常階段を使う確率は極めて低い。 けれど、非常階段を設計思想に盛り込み、こうして実装する姿勢は好きです。
工業製品、特にITソリューションにおいて“デザインの勝利”を支えるのが「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス(OOUI)」と「モードレス設計」。 真の利便性とは、ユーザーが迷わないことだ。 https://note.com/goofygoof/n/n0d7dba14cee6
「直し方は機械が教えてくれる」――それが可能になるのは、設計思想がシンプルで練り込まれているからだ。 アート、デザイン、サイエンス、テクノロジー――その全てに共通するのは「ユーザーとの対話」である。 タイプライターの美。 https://note.com/enpitsu_notebook/n/nd4af45951b62
昔、マイコンBASICマガジンという雑誌のコメント欄で、コメント人物の一人Dr.Dが「マシン語マシン語という奴はバカだ!きちんとした構造を作って使いやすい言語であるBASICで楽をしなさい」的なことを言っておられたと記憶しているのですが、正しい出典が分かる方がいると嬉しいです。