Kindleアプリと、Koboアプリを使って思ったこと
皆さんは紙の本と電子書籍のどちらを買う派ですか?
私は基本的には電子書籍派です。
理由としては
「どれだけ買っても部屋が狭くならないこと」
「スマホ一台ですべての書籍を持ち歩けること」
「まれに安売りすることがある」
というのが代表的なものでしょうか。
その電子書籍はいくつかのメーカーが出版しています。
Android対応の中で有名なのが
1)Amazon Kindle
2)楽天 Kobo
3)Sony Reader
4)Google Play Books
あたりでしょうか?
他にもあると思いますが、とりあえず有名なのは1)2)でしょう。
専用リーダー機のほかにAndroidアプリでも出ているので、購入した書籍はいつものスマホで見ることもできます。
基本的にはどちらも購入した書籍を読むだけなのですが、その挙動で「Koboアプリ」ではちょっと許せないことがあるんです。
Kindleもボリュームキーをページ送りに割り当てることが出来ます。
Kindleの場合「ボリューム(-)でページ送り」「ボリューム(+)でページ戻し」となります。
タブレットやスマホで指が当たりやすい下側のボタンをページ送りに当てており、とても自然です。
しかしKoboアプリの場合「ボリューム(-)でページ戻し」「ボリューム(+)でページ送り」となっています。
慣れの問題と言えばそうなのかもしれませんが、ページめくりをしたいのにわざわざ遠い方のボタンを押さねばならないのは人間工学的にどうなんだろうと思います。
おそらくアプリ設計者は「ページを増やすんだから(+)でしょう」という発想なのかもしれません。
良いアプリでは画面を縦横に回転させると自動的に判別してボタンの挙動を変えてくれたりします。
例えば縦持ちだと(-)がページ送りですが、横持にすると(+)が左側に来るので、そちらをページ送りにしてくれたりという機能です。
意識せずに自然な方をページ送りに割り当ててくれるので、とても快適です。
Koboとは違いますが、たまに変なインターフェースのアプリがあって「これ理論だけで設計してて、実際に触ってデバッグしてないだろうな」という物もあります。
ちなみにKOBOでは画面タッチによるページ操作はいくつかパターンがあり、画面左で送りや、右で送りなどの調整ができます。
物理ボタンも任意で割り振りを選ばせてくれればいいのですが……