被写界深度とは? 「ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のこと。被写界深度はF値、レンズの焦点距離、撮影距離(被写体とカメラの間の距離)で決まる」とのこと。「前後のピントが合っているように見える範囲」の「合っているように」と煮え切らない表現がいいですね。
被写界深度って何さ? 「F値が小さくなるほど被写界深度は浅くなり、大きくなるほど被写界深度は深くなる。焦点距離が長くなるほど被写界深度は浅くなり、短くなるほど被写界深度は深くなる。撮影距離が短くなるほど被写界深度は浅くなり、撮影距離が長くなるほど被写界深度は深くなる」。なるほど。
「近くから遠くまでパンフォーカスで撮影するには絞りを絞って手前1/3にあるものにピントを合わせる。しかし、どこにピントを合わせるか? F11〜16などとどの程度絞るか? 絞りすぎると回折現象によって画像の低下が発生するのでは? などと悩む」とのこと。この「手前1/3」ってのが謎。
大人の夏休み自由研究のテーマはF8。カメラマンがF8を好きな理由。「描写と深度のバランスがよい」「ピントやボケもF8でいい」とのこと。なるほど。パンフォーカスの写真も撮れるし、ボケさせることもできる。ピント位置と被写界深度さえ理解できればF8でもステキな写真が撮れそうな気がして。
パンフォーカス勉強中。今日のF値は13。「F値を大きくすると被写界深度が大きくなり、また、焦点距離が短いレンズほど被写界深度は深くなる。被写界深度が深く、手前から遠くまで、すべてにピントがあっている状態をパンフォーカスという」 なるほど。F値だけじゃなくレンズも関係があるようで。