ぼすかる

カメラ、パソコン、ツーリング、お酒、読書が趣味な名古屋人。 永年写真愛好家。趣味、特にカメラについて好き勝手語ります。 α7CII、GRシリーズ、CX3、D500を使います。 時折エッセイも書くよ!

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結局毎日使えるカメラが最強だという話

みなさんは、毎日写真を撮っていますか? とある写真家系YouTuberが、こんなことを言っていました。 「写真がうまくなりたいなら、毎日写真を撮るべき」 でも実際、そのようなことって難しいと思うんです。 なぜなら、毎日カメラを持ち運ぶことって、難しいから。 それでもカメラを持ち運ぶことで、写真を撮る楽しさをもっと味わうことができますし、写真も上達します。 そのためにも、毎日持ち運べて、毎日使えるカメラというものは重要なのかもしれません。 就職してからカメラが使えなくなった

    • 【カメラ】簡単にボケる写真が撮れる!だれでもわかるボケの教科書【初心者・中級者向け】

      一眼カメラを買った人が、まず期待するのはキレイなボケ。 でも、キレイなボケを作るのってちょっと難しいのです。 そこで、今回はキレイなボケを作る方法、そしてボケを自由に操る方法をじっくりお伝えします。 簡単にやれるものから順に紹介するので、できるところからゆっくり始めてみてください。 ステップ1:絞りを調節しよう絞りとは 絞りとは、レンズの中にある複数の絞り羽根からなる機構のことです。絞りの中心には穴が空いています。 レンズに入ってきた光は、絞りの穴を通ってカメラに取り込ま

      • 【カメラ】α7CIIで朝の東京をスナップした話【作例たくさん】

        突然ですが、この前東京に行ってきました。 名古屋から東京。夜行バスで行ったので到着は朝5時半。 そこから9時半までひたすら朝の東京を歩き回りながらスナップをしてきたので、それを振り返りつつ、朝の東京の写真をたくさんお見せしようと思います。 ぜひご覧ください。 ===== ===== ===== =====

        • 【カメラ】「機材はなんでもいい」の罠

          SNSで発信をしている写真家やYouTuberが時折口にするセリフ 「機材はなんでもいい」 当初は自分も同じ考えだったんですけど、最近になってきていや、これはちょっと違うぞと思うようになってきたので、そのことについて話していきます。 やっぱり、ちまたにいろんな種類のカメラがあるのには、ちゃんと理由があるのです。 どんなシチュエーションで使うかによって、求められるカメラは違う正直、表題の一言で結論でちゃってます。 カメラって、とりあえずどの機材でも連写はできるし、それなり

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          SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary : α7CIIにおすすめできる数少ない大三元

          自分の持っている機材のレビューをしたことがあまりないなと思い立ち、今回は私がメインで使っている標準ズームレンズ、28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryを使っているうえで感じたことを描いていこうと思います。つまりレビュー記事です。 最小クラスの大三元レンズ28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryの最大の特徴。 それは、大三元レンズであるにも関わらず、とにかく小さいこと。 大三元レンズであるにも関わらず、フィルター径は67m

          SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary : α7CIIにおすすめできる数少ない大三元

          「生きたい」から死ぬのだ

          唐突ですが、私は双極性障害……要するに躁鬱を患っています。 そんでもって、今は躁鬱の鬱があまりにも激しい状況でして。 どれくらい酷いかというと、昨日自殺未遂をして病院に連れて行かれました。 今少しだけ冷静になってこうしてnoteを書けているのですが、それはせめて今の自分を記録に残しておこうということによるものです。 さて、みなさん唐突ですが。 自殺しようとしている人は、どうして自殺するのだと思いますか? 現実の問題に対応できなくなった逃げの一つ、もあるでしょうし、精神的

          「生きたい」から死ぬのだ

          当たり前の風景をカメラで残そう

          写真を上達させるためには、毎日写真を撮って、写真を撮る機会を増やしていくことが大事だと言います。 とはいえ、このようなことって実際かなり難しいことだと思うんです。 そもそも写真を撮ろうと思うにはそもそも私達が写真を撮ろうと思うに至るには、いくつかの条件があるように思えます。 1つ目は、そもそもカメラを持っていること。 当たり前といえば当たり前ですよね。そして、現代であればこの条件はすでに満たされていると考えます。なぜなら、私達はカメラが搭載されているスマートフォンを持って

          当たり前の風景をカメラで残そう

          AI時代にカメラを使って撮影する意味

          ここ数年でAIによる画像生成が大きく発展し、カメラで写真を撮る必要性が徐々に低下し始めています。 これからは、写真が必要になったら、写真を撮りに行くのではなくAIで写真を生成する時代になろうとしているのです。 そんな時代に、カメラを使って写真を撮る意味はなんなのか、考えていきたいと思います。 写真をAIで生成する時代になったAIによる画像生成が登場してから、AIにイラストを描かせることが一般的になりつつあります。 これまでは、イラストは絵師に依頼して描いてもらうことが一般的

          AI時代にカメラを使って撮影する意味

          あえてこのタイミングでカメラの設定の話をする【F値,SS,ISO】

          カメラに関するnoteは基本的に「カメラ談義」というマガジンに入れているのですが、この記事でありがたいことに20本目のマガジンになります。 いつも見ていただきありがとうございます。 そういえばカメラの設定に関することを今まで書いていなかったなと思い、今回はそれを書いていきたいと思います。 そもそも設定は何をどう撮りたいかによって異なるそもそもですが、「これを撮るから設定はこうしなければならない」というものはないと思っています。 例えば、ポートレートであればF値を開放にして撮

          あえてこのタイミングでカメラの設定の話をする【F値,SS,ISO】

          α7Vへの期待とα7CIIとの併用を考える【カメラ】

          唐突なんですけど、α7V早く出ませんかね? といいますのも、今使っているカメラがα7CIIなんですが、このカメラはあくまでも旅行などに連れて行く用途などに最適化された小型モデルです。ちゃんと腰を据えた撮影や大柄なレンズをつけての撮影には不向きです。小さいしファインダー小さいしグリップ小さいし。 エクステンショングリップや外付けアイカップをつければ多少は改善されますが、あれこれ装備をつけたら今度は携帯性が損なわれる。 自分はこの小柄なα7CIIを気に入っているんですけど、こ

          α7Vへの期待とα7CIIとの併用を考える【カメラ】

          コンパクトデジカメって思ったより難しい【カメラ】

          コンパクトデジカメってあるじゃないですか、コンデジとも言いますが。 最近ある方からRICOHのCX3というコンデジをもらったのですが、それを使ってみるとまあ難しい。 普段ミラーレス一眼を使っている私が久々にコンデジを使ってみるとどう思うのか、のんびり書いていきます。 コンデジ任せの中で自分の個性を出す難しさ私が使っているCX3は、シャッタースピードや絞りの調節ができません。設定できるのはISOだけです。 しかも、ISOの設定をするには何回か段階を踏まないといけないので、撮影

          コンパクトデジカメって思ったより難しい【カメラ】

          noteを半年続けてみた感想を書いてみる

          noteを真面目に更新するようになって半年以上が経ちました。 そもそも始めた経緯は色々あるんですが、なんだかんだ続けていたら半年経ちました。 文章を定期的に書くという行為をしたことがなかったので、はじめは戸惑いや難しさを感じることがありましたが、段々とそれも慣れていったように思えます。 (相変わらずの問題もありますが) 今回は、noteを半年以上定期的に更新し続けてきた感想を簡単に書いてみます。 noteを続けるって難しい(そもそもなんでも続けるのは難しいけど)そもそも、私

          noteを半年続けてみた感想を書いてみる

          精神障害は理解されないものなのかもしれない

          精神的なハンディキャップ……例えばうつ病などを抱えている人は、そのしんどさを他者に吐き出して、受け入れてほしいという気持ちを持っていることがほとんどです。 しかし、それをわかってもらえないというか、当事者が思っていたように受け止めてもらえる事例って非常に少ないと思うのです。 また、受け入れてもらったとしても、当事者はどうしても孤独感を感じてしまうこともあるように思えます。 このことについて、実際に躁うつ病を抱えている私が感じたことをまとめていきます。 あくまでこれは私の

          精神障害は理解されないものなのかもしれない

          いい写真を撮らないといけないのか?【カメラ】

          昨今、SNSを中心にして、いろんな写真家やYouTuberが、写真の撮り方について発信をしています。 その中には、「構図はこのようにしないとダメ」だとか、「こんな撮り方では素人だ」だとか、過激な発言をする写真家もいます(あえて名は伏せますが)。 私自身、このような発信を見続けたことで、「いい写真」を撮らないといけないという呪縛に囚われ始めていることに気づきました。 そもそもですが、私たちは別に、「いい写真」を撮る必要はないのかもしれません。 「いい写真を撮らなければならない

          いい写真を撮らないといけないのか?【カメラ】

          積読ってどうして増えるんだろうね

          積読、みなさんはしていますか? 私はしています。 積読って、全然減らないどころかどんどん増えていくんですよね。 今回は、私はどうして積読が増えていくんだろうか、というのを考えていきます。 本を買う速度 > 本を読む速度太る人はどうして太るのか知っていますか? 病気や遺伝などを除く(ここ大事です)と、その理由は単純です。 接種するカロリーの量が、消費するカロリーの量より多いからです。 つまり、たくさん食べている人でも動けば痩せます。逆に、少食の人でも動かなければ太ります。

          積読ってどうして増えるんだろうね

          どのカメラでも「いい写真」は撮れる

          「あの写真家が使っているカメラを使えば、自分もいい写真が撮れる」 「最新のカメラが発売された! 機能がすごい! これを買えばいい写真が撮れる!」 「いい写真を撮るにはフルサイズセンサーを積んだカメラじゃないと駄目だよね」 なんて言葉を時々耳にします。 果たして、本当にそうでしょうか? 「いい画質」で撮れるカメラは限られるもしあなたが、「いい画質」で撮れるカメラを探しているのであれば、フルサイズセンサーという大きなセンサーを積んだカメラを買うべきでしょう。 センサーとは

          どのカメラでも「いい写真」は撮れる