茅野の藤森照信建築 《低過庵》2017年 縄文っぽい竪穴茶室 にじり入るのではなく潜り込むイメージ。 室内は暗くて、蝋燭と炉の灯りがぼんやりする薄暗い室内でお茶を頂きました。 その後天井が開いた時の開放感がたまらないのでした。
銀座エルメス ギャラリー 「土に学ぶ、五感で考える」成果発表 8/18(日)まで。 再生し続ける土か・・・土って冷たくもあり暖かくも感じる 死ぬと土に還るとも例えられるしなぁと思う。 さておき、藤森照信(監修)建築の中に入るといつもワクワクする。
茅野の藤森照信建築 《高部公民館》2021年 地元産の杉を焼き外壁にして、シンボルの檜は高部山のもの。内装照明は和紙を使った手作りなど、地域の人々が参加して造られた建物。
茅野の藤森照信建築 《五庵》2022年 「パビリオントウキョウ2021」でビクタースタジオ前(国立競技場近く)に建てられた茶室。その時の材料の一部を使って再建築したもの。以前と大きく異なる外観の1階部分は4本脚になって岩の上に立ち上がるもの。
【私の本棚】 『すまいの風景』中村好文 著 写真と、和文英文の見開きの装幀に惹かれた。 それから、ある切っ掛けで 『日本の近代建築(上)(下)』藤森照信 著 柳田國男や宮本常一などの本も数冊。 こうして本棚を見ると、その時々の関心事が、思い起こされる。
あいにくの曇り空☁ だけど、やっと会えたね*