5.長湯温泉散歩~ラムネ温泉へ 7/15① おんせん県で、夏休み2023
前回の宿紹介記事はこちら↓
朝日、出でよ!
朝です。
鳥の声とともに、5時起床。
基本、旅先では朝日を拝みたい私であるが、雲が出ている。
見れないかなぁ、と思いながら、日の出時刻5:17分を目指して宿の近くの田んぼをうろうろする。
なんとなく、あの辺からなら見えそう、と朝日の予兆。
田んぼ道を真ん中まで進む。
そして、きました!
ご来光。見えないと思っていたから、感動ひとしお。
そしてこの後すぐ、また雲に隠れてしまいました。
奇跡の一瞬に出会えてよかった。
湧き水汲んで、朝食のパンを部屋で食べてもまだ6時。
ちょっとゆっくりしてから、朝の散歩へ。
ガニ湯
のどかな道をあるいて、長湯温泉の中心地へ。
河原にあるのが、「ガニ湯」という温泉。
丸見えなので、入るのためらわれるが、早朝だれもいないので、足だけ浸かってみた。
湯乃原天満社
神社があったので、お参りしてみる。
ここには、湧き水があった。
説明には、「神の水」とある。
つめたくて、マイルドでおいしい。
そして、その横には別に、薬泉堂が。
同じ水がでているのかとおもいきや。
こちらはお湯。飲むと体にいい飲泉だそうで。
こんな真となりに、水と温泉がわいてるんだ。。。すごいな。
ありがたいお水とお湯を少しだけいただいた。
ありがたやぁ。
朝の散歩を終えて、まだ8時前。
貸し切りでもうひとっ風呂浴びて、ちょっとゴロンして。
10時前に泊まっていたクアパーク長湯をチェックアウト。
ラムネ温泉館
長湯温泉を代表する、温泉。
ラムネ温泉。
なんせ、建物がかわいい。
そして、ものすごく独特なお湯。
10時オープンちょうどに訪れる。
建物が好き
もうね。
たてものがね。
大好きなのですよ。
朝のお散歩のときに写真を撮りまくりました。
私の一番好きな建築家、藤森照信氏の建物。
クラブハリエのラコリーナ近江八幡が、めっちゃ好きでファンになりました。
メルヘンすぎる。
入ってまず、ロッカーに貴重品を預けるのだけれど、
そこで、時間をとられた。
その理由は、こちら。
にゃー
にゃんということでしょう。
こんなん見たら、動かれへんやん。
癒されすぎるやん。
こちらでは、看板猫さん達が悠々自適にくらしています。
自由すぎる。
可愛すぎる。
なので、こんな看板も。
入浴 ニューヨーク!
温泉に入ったら、すでに数人のお客さん。
源泉?お湯が出るところに近いところはもう人がいて、少し離れたところにin。
それでも、しゅわっしゅわ。
体にどんどん気泡がついて、銀色の膜が張ったみたいに。
外湯の温度は32度らしい。
朝でまだそこまで気温が暑くなっていなかったのもあるが、若干寒い。
風が心地よく、日よけの幕がたなびき、緑と現代アート?をぼんやり眺めながらゆーーーっくりする。
永遠に入ってられそう。
ぽかぽかする、ということは私にはなくて、(ふつうはどうなんだ?)ちょっと寒くなってきた。
42度の内湯にも浸かる。
交互に何度か入って、さっぱりした。
あ、サウナあったのに入りそびれたな。しまった。。。。
南伸坊氏のキャラクターデザイン
こちらの温泉のトレードマーク。
建築にも癒されてるのに、このゆるいキャラクターなに!?と思ったら南伸坊氏デザインだった。
タオルやいろんなグッズも売ってた。
あかんで、かわいすぎるで。
グッズを売っている建物にギャラリーも併設。
湯上りにいろいろな作品を見て回る。
温泉だけじゃなく、なんてアートな施設なのでしょう。
とにかく、ゆーーーったりと、ゆるーーーく癒される長湯温泉でした。
ランチの話題は次回へ続きます。