翻訳をしていて好きなのは、テキストや概念が自分の体を通り抜けて別の言語の文章として生成されていく感覚。ぎこちなさやもどかしさも含めて快い。 歌を歌ったり楽器の演奏をしたりする(あまり上手くないけれど)感覚とも似ている。 翻訳の場合、ぎこちない部分は後から訳文を見返して直す。
6月8日は「世界海洋デー(World Oceans Day)」。訳書『クジラの海をゆく探究者たち——『白鯨』でひもとく海の自然史』おすすめです。 ↓原著者キング氏の寄稿&イラスト↓ 【寄稿】『クジラの海をゆく探究者たち』刊行によせて https://note.com/keioup/n/n6dd1bd2104f8
私のゲラチェック用具(紙の場合)。 フリクションで書いたものは高温・低温の環境に置くと問題ありですが、私の使用&輸送環境ならまあ大丈夫かと。 念のため、発送前に書き込みページをスキャンして控えをとっています。スキャンにはiPhone版のDropboxアプリを使用。
【訳書近刊!】 『アレルギー—私たちの体は世界の激変についていけない』テリーサ・マクフェイル 著、坪子理美 訳(東洋経済新報社) 発売予定日: 2024年8月28日 ISBN: 9784492047774 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784492047774