中村哲さんは他人の速度に合わせられる人だったのだと思う どれほど、理屈が正しくても速度が耐えられるものでなければ人はついてこない 相手に自分の速度を強制せずに相手の速度に合わせた対応ができたからこそ中村哲さんは信頼されていたのだと思う 持つ側が相手の速度に合わせるのが重要だ
【雑感】自分の感覚で言葉を選り分けてしまうと、そこに無意識的な自分の価値観が作用する。必要な物と必要じゃない物という意味による視点に縛られる。意味による選別をしないからこそ、特定の価値観が入り込まない。言葉で語る気持ちは意味が前提となる時点でそのものとは大きくかけ離れてしまうね。
終活に限らず、生きていく上で大事なことは「違和感」。いろんな人がいろんな立場でいろんな事を言うので、素人は、情報過多で何が正しいのかわからない!と、途方に暮れるのだが、その時結局信じられるものは、自分の感覚。「何か違う」という直観はきっと当たっているから、自分を信じてあげて。