今のほうが『孤独』かもしれない。
私はずっと
自分は『枠からはみ出た者だ』と認識していた。
たとえば「普通」とされる範囲が
○の中にあるとしたら
○から遠く遠く離れた場所に私はいる。
はみ出し者。
変人。
どうして自分を
『はみ出し者』だと思っていたのか。
たぶん
価値観が合わないと感じていたからだと思う。
どんな価値観だったかなぁ。
たとえば
恋愛に関しての価値観とか
家族(親)に関しての価値観とか
生きることに関しての価値観とか
そんな感じだったろうか。
なんでだか
他人とは異なる価値観を持っているようで
共感できなかったり、話が通じなかったり。
同じ価値観を共有できる人がいなくて
だから『はみ出し者』と思っていた。
人によっては
『はみ出した』状態を
『孤独』と言うのかもしれない。
けれど私の場合は
そんな自分を楽しんでたんだよね。
「わーい。私って変わり者だー」って。
なんでかな。
そういう部分に関しては
自己肯定感が高かったのかな?
あるいは中二病的な感じで
『特別感』があったからかも?
そんなんだから
他人との関わりは薄かった。
人と一緒にいても疲れるだけだし。
だったら一人でよかった。
だから私の世界は長いこと
登場人物が少なかった。
友だちと呼べる人は
その時々で変わるけれどだいたい1・2人。
それ以外は、母と彼氏だけ。
けれど今は心理学を学んだおかげか
世界の見方が変わったおかげか
格段に登場人物が増えていて
そしてその人たちを
『大切な存在』と思えている。
学生時代の友だちのように
常日頃遊んだり
連絡をしたりするわけではないけれど
相手に何かあれば助けになりたいと思うし
いざという時にはきっと助けてくれると思える
そんな存在。
そうだなぁ。
昔は母と癒着していたこともあって癒着体質で
友だち付き合いもベースは癒着だったと思う。
だからしんどい。
けれど今は癒着から抜け出して
癒着ベースの付き合い方から
それぞれ独立した者同士の付き合いに変わった
イメージかな。
『普通』って枠はなくていい。
それぞれ『普通じゃなく』そこに存在していて
それらがくっついたり離れたりしながら
自由に動いている。
人との関わりが増えた今の方が
『孤独』かもしれない。
それは「寂しさ」を感じるような
どうしようもない絶望を感じるような
そういう感じではなくて
単純に『それぞれがバラバラである』
という感覚。
だからこそそれぞれに輝きがあって
それぞれに活躍する場があるんだろうなと思う。
そう、思えるようになったんだ。
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