丁寧なコミュニケーション。
いつもありがとうございます、SAです。
自分の気持ちを他者に伝えるときは、使う言葉や表現方法を工夫すること、本当の思いを伝えるために丁寧なコミュニケーションをとることが大切です。
同じ言葉を聞いても価値観や考え方が違えば解釈は異なるため、自分の感覚だけを頼りにすると誤解が生じる可能性が高くなるということですね。
たとえば「会いたい」と伝えるとしても、寂しいから会いたいのか、不安だから会いたいのか、一緒に居ると楽しいから会いたいのか、その裏にある感情は様々です。
それを「会いたい」の一言だけで済ませてしまうと、なぜ会いたいのか肝心な部分が伝わらず、受け手はこちらの思いと違う解釈をしてしまうこともあるわけです。
こうしたすれ違いは家族や恋人との間でよく起こることで、身近な存在だからこそ、同じ感覚だろうと無意識に思い込んでいることが主な原因となっています。
そのため何故、どうしてを伝える丁寧なコミュニケーションを心がけること、普段から日記を書くなどして感情を言語化できるようにしておくことが大事になるわけです。
とはいえ、相手がどう解釈するかはそのときになってみないと分からないので、過剰に考えすぎないこと、相手の顔色をうかがわず素直に向き合うことも大切になるでしょう。
丁寧に、でも考えすぎず軽やかに、どんなときも楽しみながらコミュニケーションがとれたら素敵ですね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでもピンとくるところがあれば嬉しいです。