黒漆の下地が終わった段階からの金継ぎ。 ここまでの作業が大変だと伺いました。 私はこのような継ぐ繋ぐ紡ぐ事が好きで、唯、その聲を聴く存在なのだと感じます。 この傷も日々の紋様として、互いを引き立て合うように美しいと思います。
今期の取手日参、いよいよ最終日!5回目なので慣れてきたとはいえ、やっぱり遠いね。今回は漆にかぶれる方も多いけれど、私は大丈夫みたい。 仕事の日よりも早起きしちゃう気合いの入りようで、今日の帰りには完成しているはずの一輪挿しと一緒に帰れる。せっかくだし、似合うお花を買って帰ろうか。