漆芸講座② 7 おヌシちゃん 2023年9月8日 13:04 では二日目の内容です!2023.8.27.この日も寝坊せず、9時半頃に教室に到着!ヤギさんが散歩中。見ていたら毛虫がいたのでちょっとビビった。漆の作業スタートです。この廊下の向こうは、漆の香りがぷーんとする場所。ちなみに私は漆アレルギーなのだけれど、本当に重症な方はにおいだけでもダメらしい。半日寝かせた躯体。少し乾いて、ごつごつしてきた。反対側もこんな感じ。パリパリ感が出てきたね。先生のレクチャー。弱いやすりで少しこすって、漆を塗ったところの布目を出す。漆の跡や布目の重なった部分などなめらかにするように、優しくこする。その上から漆を塗っていく。べたべたと塗って、布でふき取るとしっかり濃い漆の色味に。そして数時間乾かす流れ。キャンパスは、見える範囲だけだけれどこんな感じ。いろいろなところでデッサンできそうだねえ。空もまだまだ夏。青さもいろいろあって、毎日違う空、面白いね。午後の作業スタート。細かい砂と漆を混ぜたものを躯体に乗せて凸凹にしていく。マスキングテープで乗せるところ、乗せないところを多う作業。マスキングテープを重ねた分だけ、凹み、出っ張る。躯体の形のマスキングを12枚ほど重ね、だいぶ凸凹しそう。ではテープを散らしていこう。こちらの面はマスキング位階のところを砂を重ねる。こちらの面は、躯体の形を凸にする。ぬりぬりして、乾かします。こちらはかなり大量にオン。凸となる面は少しだけ。一週間乾かして、また来週。みなさんの作品もちらり。みんな形も違って面白い。創意工夫の賜物ですね。色味は来週だけれど、こんなにいろいろ色があるんです。いまさらながら、見本はこれ。凹凸や色味、装飾など何でもできそう。こちらも見本。流石!先生の作品。今日のおやつ。先生の妹さんが和菓子屋さんをやっているそうで、どら焼きのおすそ分け。さあ、明日も頑張りましょう! ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #ヤギ #取手 #東京藝大 #一輪挿し #漆芸 7