*シュミーズドレス(chemise dress):マリー・アントワネットが流行らせた白いモスリンのドレスが原型。ハイウエストの形がナポレオン期に再流行した 『マリー・アントワネット』、エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン、ワシントンナショナルギャラリー、1783年以降
*ラフ(ruff):昔の肖像画によく登場する、エリマキトカゲのような形の蛇腹の襟のこと。日本語では襞襟と言う。 画像:『花嫁の肖像』、ヨハネス・コルネリスゾーン・フェルスプロンク、アムステルダム国立美術館所蔵、1640年 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Verspronck,_Johannes_Cornelisz._-_Portrait_of_a_Bride_-_1640.jpg