日本の服飾史
九條です。
以前(一昨年か昨年)にもご紹介させていただいたかと思うのですが…。
京都市にある民営の小さな博物館である風俗博物館さんが運営されているサイト『日本服飾史』が面白いです。
『日本服飾史』
メインのメニュー内では日本の飛鳥時代から室町時代までの衣装が写真入で紹介されていて、その衣装の写真をクリックすると詳しい解説を読むことができます。
また「衣装一覧」のメニューから入ると、弥生時代の頃から明治・大正時代までの衣装を観ることができます。
その他に、衣装の知識についてのコラムや色彩と文様の解説、基本的な用語の解説などもあり、とても充実した内容です。
詳しい知識がなくとも、眺めているだけでも楽しいサイトだと思います。
もし興味がおありの方は、ご覧になってくださいね。
私は個人的には、奈良時代の「頂巾・比礼をつけた歌垣の女」の衣装が好きです。^_^
皆さまは、どの時代のどんな衣装がお好みでしょうか?
【参考サイト】
『風俗博物館』さんの公式サイト(メインサイト)
※風俗博物館さんは2024年10月3日まで休館中です。
風俗博物館さんは『源氏物語』の世界をテーマとした私設博物館で、私も何度も訪れたことがありますが、小さいながらも見応えのある博物館です。^_^
©2024 九條正博(Masahiro Kujoh)
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