"本当の雨があがったら音楽の雨を降らせよう" 藤城清治 作 影絵作家。 「画中にあるこの橋は、虹橋と呼んだり眼鏡橋とも呼ばれているらしいけれど、この半円のアーチ型の石橋はエキゾチックで可愛らしくて好きだ。雨上がりのこの石橋を舞台に音楽が流れてきた。」と彼は語る。
最近、夕方から夜にかけて、おさんぽをしていると、カラーセロハンを使った影絵の世界に飛び込んだような気持ちになります。今晩は細い三日月がきれいで。白へびのような、細長い大きな雲も見えました。