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影絵とアートと交換会 2024

左京東部いきいき市民活動センターサロンで開催される、「影絵とアートと交換会」。3年目となる今年は、8月24日、10月26日、12月1日の全3回が開催されました!この記事では、12月1日開催のようすを振り返ります。


ベビー&キッズ用品交換会

会場のサロンに入ってすぐ右側に見えるのは、たくさんのベビー&キッズ用品。ご家庭で使わなくなったものを、みなさんに持ちよっていただいています。このなかから、欲しいものをいくつでも、無料で持ち帰ることができます。この日もたくさんの交換が行われていました。

いろんなサイズが集まります
服や靴、人形や本、コップも

ハイザイ工作広場

ベビー&キッズ用品交換会とおなじ部屋で、ハイザイの工作が行われます。身近な素材を使って、みんな真剣に作品をつくり上げていきます。完成したものは部屋に飾りつけられたり、その場で遊びの道具になったりしていました。

テーブルを囲んで工作
色とりどりのハイザイ
どれを使おう?
不思議ないきもの

影絵劇上映

12時になると、影絵の上映が始まりました。この日の演目はアラビアンナイト。船乗りシンドバッドによる大冒険!暖かい音楽の生演奏とともに、物語がつむがれていきます。途中には影絵クイズの時間も用意されており、大盛り上がりとなりました。

豪華な宮殿とシンドバッド
アラジンも登場
これはなに?「コップ!」

実は、この日使用された小道具は、10月25日の工作会に参加したひとたちの手作りによるものでした。厚紙やセロファンなど、かんたんな素材から、繊細で愉快な影絵人形たちが仕上がっていました。

おかたづけタイム

上映が終了した後は、おかたづけタイム…に入る前に、影絵体験会や楽器たちの演奏会がスタート。あちこちで愉快な音や光が生まれます。

スクリーンの裏側では…
腹ばいの演奏者
たのしいセッション

以上、影絵とアートと交換会の模様をお伝えしました。参加してみて印象に残ったのは、みなさんさまざまに過ごされていたこと。ベビー服をみながら談笑するひともいれば、静かに影絵を楽しむひと、工作しながら交流するひともいました。誰でもふらっと気軽に来れて、安心してすごせる場、ささやかなつながりの場となっていましたら幸いです。

ハイザイ工作会と影絵上映会を主催されているのはスタジオぐるり/すわるぱキッズさんです。ベビー&キッズ用品を主催されているのはAt-Kyotoさんで、代表の武田みどりさんへのインタビューをホームページで公開しています。そちらもあわせてぜひご覧ください!

(写真撮影:長谷川槙也)

#ベビー #キッズ #工作 #影絵
#左京区 #左京東部いきいき市民活動センター

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