Lulu's Cabinet
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フォーシーズンズ クアラルンプールの煌めき。チャイニーズダイニング "Yun House" at Four Seasons Hotel Kuala Lumpur / KL⑥
こんにちは。 今回は点心をつまみにフォーシーズンズにあるダイニング「Yun House(ユンハウス)」へ。 I was looking forward to visiting "Yun House" in Four Seasons Kuala Lumpur, and luckily had the chance to visit during my stay in KL. Yun Houseのエグゼクティブシェフは、広東料理の世界で30年以上の経験を持ち、数多くの賞を受
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刺繍とビーズ、そして愛しのプラナカン磁器。ペナン プラナカン マンション(Pinang Peranakan Mansion) vol.2 / マレーシア・ペナン島③
こんにちは。 前回の続きです。さ、緑の壁の向こうに足を運びます。 (記事「プラナカン・チャイニーズの世界へ。ペナン プラナカン マンション(Pinang Peranakan Mansion) / マレーシア・ペナン島②」) あああ〜プラナカン・チャイニーズの刺繍とビーズの世界が広がっていました。 Nyonya Kasut Manekと呼ばれるビーズ刺繍の靴。 欧州からもたらされた直径0.5mm程の細かいガラスビーズを、刺繍針でベルベットなどの布に縫い付けていくことで完成
プラナカン・チャイニーズの世界へ。ペナン プラナカン マンション(Pinang Peranakan Mansion) vo.1 / マレーシア・ペナン島②
こんにちは。 今回はプラナカン・チャイニーズの世界にどっぷりと浸れる博物館「ペナン プラナカン マンション(Pinang Peranakan Mansion)」をご紹介します。 プラナカンとは、15世紀後半から数世紀に渡り、様々な国から移住してきた男性と、マレーシア女性との間に生まれた混血の子孫の総称。 なので中華系移民男性とマレーシア女性との子孫は「プラナカン・チャイニーズ」と形容します。彼らの間に生まれた男の子をババ、女の子をニョニャと呼んでいたので「ババニョニャ」、ま
プラナカン・チャイニーズの世界へ。文化と美学の麗しき融合 「Cheong Fatt Tze– The Blue Mansion(ブルー・マンション)」 / マレーシア・ペナン島①
こんにちは。 今回はKLから1時間程飛んでペナン島へ向かいます。 地元の人気食堂「大東酒楼」でお昼をいただいて、 向かったのは、「Cheong Fatt Tze」(通称 ブルーマンション)。 この美しさに触れたくてペナンに来た。そう、私が今回浸りたかったのが「プラナカン・チャイニーズ」の世界。 プラナカンとは、各国から移住してきた男性とマレーシア女性との間に生まれた混血の子孫の総称。なので、中華系移民男性とマレーシア女性との子孫であるババニョニャは「プラナカン・チャイニ