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北鎌倉古民家ミュージアム

2か月前

東京・根津美術館 〜国宝「燕子花図屏風」〜

アートスポットを巡るバス旅(後)MOA美術館

9か月前

国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術(根津美術館)

4か月前

【noteアウトプット】stand.fmの発信319日目(12カ月連続発信チャレンジ)

琳派のやきもの —響きあう陶画の美 /出光美術館

琳派の黎明期を築いた尾形光琳&乾山兄弟が合作した角皿です @東京国立博物館

美術館通い#28 琳派のやきもの展

1年前

やきものの良さを再認識

1年前

心の拠り所考 『「昭和」を送る』

1年前

生誕360年記念 尾形乾山:1 /岡田美術館

生誕360年記念 尾形乾山:2 /岡田美術館

読むアート噺 特別展 国宝・燕子花図屏風 光琳の生きた時代1658~1716 根津美術館

1年前

“無我霧中” 旅の徒然 浮世雲

未知の鼓動 -日々是アート- 2023

1年前

未知の鼓動 -日々是アート- 2015

1年前

尾形兄弟の遺したもの

三井記念美術館(東京都中央区・三越前駅 絵のある陶磁器)

2年前

魅惑の色彩 天才の描線 光琳×蕪村 金襴手×乾山:4 /東京黎明アートルーム

絵のある陶磁器 仁清・乾山・永樂と東洋陶磁

お皿ガチャガチャ 尾形乾山陶器絵皿コレクション 300円 シロウトの絵みたいだけど尾形ちゃん大丈夫なん💙🐹 見る人が見ればスゴイのかね♥ しょうゆ皿になるかも。

椿、咲く。:2 /UNPEL GALLERY

椿、咲く。:1 /UNPEL GALLERY

びじゅチューン! 私的極小ネタ図鑑 #21

3年前

ベレー帽と翡翠のループタイが似合う祖父と。#美術巡礼

美術の授業  日本美術史 尾形乾山

『今日感動したこと】光琳は、正妻の多代との間に子供がいなかったのに、7何時人も子供がいること。めっちゃ遊び人じゃないかい。弟の乾山も燕子花を題材にしている。2人とも、伊勢物語の八つ橋が好きだったのかな⁇光琳、1704年に江戸に行ったのは何故ですかーー?

【今日の学び】光琳は、「型紙」を利用した作品制作を行なっていた。これは、光琳が呉服屋・雁金屋に生まれたからであろう。『伊勢物語』の「八橋」は、「唐衣」「着」「馴」「棲」と染織に関係深い言葉が出てくる。だから、光琳にとって燕子花は特別な衣装だったのではないか。とのこと。

【今日の学び】江戸の町に宗達・光琳の画風が根付いたのは、2人が江戸に下ったから。乾山は弟子を育て、1人が立林何帠(しかげい)。晩年は、今の森下のあたりにいた坂本米舟の世話になり、最後はその孫の観嵩月のお世話になったとか。観嵩月の代表作が「狂言末広狩」の扁額。人脈がすごい。

びじゅチューン! 私的極小ネタ図鑑 #18

4年前

小さくて、よく出来てて、とてもかわいい

4年前

「古典×現代2020-時空を超える日本のアート」展

4年前

第十一話 小満 早川光「目で味わう二十四節気〜歴史的名器と至高の料理 奇跡の出会い〜」

尾形光琳〜酔狂の波間から光を握る〜

【学んだこと】酒井抱一は、20代は浮世絵美人画から熱心に学んでいた。出家前後は乾山や光琳の画風へと方向転換した。描いているものも、美人画から草花絵へ。抱一の代表作の一つ『夏秋草図屏風』。屏風の中で本当に風が吹き、草花が今まさに揺れているよう。秋に移り変わる寒さまで伝わってくる。