幸か不幸かを決めているのは 自分の「心」 目の前に現れる幸も不幸も それそのものに一喜一憂し、心を乱すのではなく まずは自分の「心」に意識を向ける 決して感情に流されず、次善策を考える 「常に自分の感情を意識する」 この言葉が私が冷静でいるための 御守りの言葉なのである
一方的に自説を繰り広げ、相手を批判することだけを目的としているかのような人がいる。その様をただ動画で見ているだけでもカッとなったりする。見なければいいのだけれど、どう対応するのが良いのか訓練のような気もちで見ている。それぞれが逆の立場になった様も見てみたいと思ったりもする。
感情の起伏が激しい人ほど創造力が豊かと言われるけれど、それはそれで疲れる。 じゃあ、創造力と引き換えに、何事にも動じない冷静な人間になりたいか? 感情を抑えられる人にはなりたいけれど、無感情の人にはなりたくない。 それって、生きていないのと同じに聞こえるから。
冷静さの背後には、たくさんの経験が存在し、経験によって得られた知恵が、人を冷静にさせる。知恵とは分析する力であり、分析された知恵を状況に合わせて使い分けることでもある。そういった判断力を得られるようになると、人はどんなときでも冷静に対処できるようになる。冷静さと経験数は比例する。