岡崎正信

株式会社オガール代表取締役 34歳から通い始めた社会人大学院で出会った「アメリカの都市再生手法」が自分の中で妙に納得。アメリカの都市再生を研究し、そこで出会ったPPPエージェント。それからは、日本で初のPPPエージェントになるべく奔走し、一つの小さな町に小さな種を植えました。

岡崎正信

株式会社オガール代表取締役 34歳から通い始めた社会人大学院で出会った「アメリカの都市再生手法」が自分の中で妙に納得。アメリカの都市再生を研究し、そこで出会ったPPPエージェント。それからは、日本で初のPPPエージェントになるべく奔走し、一つの小さな町に小さな種を植えました。

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  • ザキオカ×狂犬の「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」(1)

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note始めました!(マジで笑)

まずは自己紹介!パート1Facebookでフォロワーが3,000人超えたらnoteやろうと4日前から思っていました。どんな話題になるかは一年後にわかると思いますが、もしも有料化でき、もしももしも、大きな売上になったらそれは地域に投資します。 なぜなら、私は地域に食べさせてもらっているからです!! 幼少期から他とは違う生活環境オレのオヤジの数奇な人生 父親は、山形県朝日町出身。10歳から親元を離れ、すでに東京にて暮らしていた姉夫婦の家に預けられる。オヤジは、この姉がめっちゃ

    • 「壁」というプロパガンダに騙される日本人

      「103万円の壁を突破しても、次は社会保険料の壁が待ち構えていて、手取りは増えない」というニュースが、連日メディアを賑わせている。壁がひとつ取っ払われても、次から次へと新たな壁が立ちはだかり、手取りが一向に増えないという論調。そして、その複数の「壁」を越えるためには、制度設計を抜本的に見直す必要があるとする主張が、ある種のプロパガンダとして広まっているように感じる。 私はこのようなニュースの流れに、国民を不安に陥れようとする意図が見え隠れしていると考える。いくつもの「壁」を

      • 政府が三大義務を軽視するの?誰が日本の未来を支えるのか?

        国民民主党が掲げた「所得控除を103万円から178万円に引き上げる政策」について、果たしてこの政策がどんな影響をもたらすのか。まず、三大義務に関連する効果から整理してみよう。 教育の義務への影響 まず、教育の義務。所得控除が引き上げられることで家庭の手取りが増える。その分、学費や習い事の費用が払いやすくなり、子どもたちの教育機会が広がる。特に低所得家庭にとって、余裕が少しでも増えることで教育への投資がしやすくなるはずだ。貧困が教育の選択肢を狭める現実を考えれば、この政策は

        • 「3セクはやらかしてなんぼ!」という思い込みが地域をダメにする。3セクもバカが経営すればバカになるだけという話をバカ(私)がします。

          第三セクター。なんだか聞こえは良いが、日本では「赤字製造機」というレッテルが張られて久しい。ここまで来ると、赤字を垂れ流す組織であるのが当然、むしろ赤字を出さなければいけないのか、という錯覚さえ起こしかねない。そして、そのような意識が、実際に地域を蝕んでいる。 私はこの15年、自治体と民間が出資するいわゆる第三セクターの代表取締役を務めてきた。PL上では赤字を出したことがあるものの、キャッシュフローは毎期プラス、出資者には配当を出し、銀行からの借入金も予定通りに返済。客観的

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        • 「壁」というプロパガンダに騙される日本人

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        • 「3セクはやらかしてなんぼ!」という思い込みが地域をダメにする。3セクもバカが経営すればバカになるだけという話をバカ(私)がします。

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        • ザキオカスクール総本山

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        • オーベルジュ「egne」ポップアップレストランの開催

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        • リノベーションスタディ 沖縄県西原町

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          政府が三大義務を軽視するの?誰が日本の未来を支えるのか?

          国民民主党が掲げた「所得控除を103万円から178万円に引き上げる政策」について、果たしてこの政策がどんな影響をもたらすのか。まず、三大義務に関連する効果から整理してみよう。 教育の義務への影響 まず、教育の義務。所得控除が引き上げられることで家庭の手取りが増える。その分、学費や習い事の費用が払いやすくなり、子どもたちの教育機会が広がる。特に低所得家庭にとって、余裕が少しでも増えることで教育への投資がしやすくなるはずだ。貧困が教育の選択肢を狭める現実を考えれば、この政策は

          政府が三大義務を軽視するの?誰が日本の未来を支えるのか?

          「3セクはやらかしてなんぼ!」という思い込みが地域をダメにする。3セクもバカが経営すればバカになるだけという話をバカ(私)がします。

          第三セクター。なんだか聞こえは良いが、日本では「赤字製造機」というレッテルが張られて久しい。ここまで来ると、赤字を垂れ流す組織であるのが当然、むしろ赤字を出さなければいけないのか、という錯覚さえ起こしかねない。そして、そのような意識が、実際に地域を蝕んでいる。 私はこの15年、自治体と民間が出資するいわゆる第三セクターの代表取締役を務めてきた。PL上では赤字を出したことがあるものの、キャッシュフローは毎期プラス、出資者には配当を出し、銀行からの借入金も予定通りに返済。客観的

          「3セクはやらかしてなんぼ!」という思い込みが地域をダメにする。3セクもバカが経営すればバカになるだけという話をバカ(私)がします。

          「民業圧迫」に屈するな!君に必要なのは「無視力」

          前回のnoteより引き続き「民業圧迫」について書いていきます! おさらいですが民業圧迫という言葉は、行政が民間の領域に参入する際によく投げかけられる抵抗の一つです。私も行政財産の有効活用で事業を経営し、新たな町を創ろうとしたときに、既存の商店街や既存業界の方から多くの反対意見が寄せられました。時には「ここは俺たちの縄張りだ!」とでも言わんばかりの声もありましたが、私は「正しい」と信じることを貫き続けてきました。辛かったですけどね。何かを変えるって本当に辛いのです。でも、誰かが

          「民業圧迫」に屈するな!君に必要なのは「無視力」

          あなたを滅ぼすのは、有能な敵より無能な味方〜すぐ後ろにいますよ。。。〜

          世の中には「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉がありますが、敵ばかりに目を向けていると、見落としがちなものがある。それが「無能な味方」です。戦場であれば、敵が目の前にいれば自然と緊張感が生まれ、全員が集中します。しかし、味方が足を引っ張っていると、気づかないうちに足元が崩れ、挙げ句の果てに全滅しかねません。 無能な味方とは、能力が低い人だけを指すわけではありません。言われたことしかやらない人、結果よりも過程にこだわりすぎて足を引っ張る人、あるいは自分のエゴを優先

          あなたを滅ぼすのは、有能な敵より無能な味方〜すぐ後ろにいますよ。。。〜

          「財源不足思考」だけでは国は回らん ― 国民民主党の「投資」という選択

          最近の衆院選で、国民民主党が大きく躍進し、今や国会でキャスティングボードを握る存在になっています。玉木代表も「是々非々で与野党の政策を評価する」と言っていて、そのスタンスが今の時代に合ってる感じがしますね。その政策の一つが「所得制限の改正」。所得制限を見直して、国民の生活をもっと支えるって話です。 ところが、財務省が「財源不足」とか「高所得者が恩恵受けるだけ」とか言ってきたんです。正直、これってプロパガンダ?と思うほど警鐘を鳴らしてきます。もちろん、財務省の言い分も理解でき

          「財源不足思考」だけでは国は回らん ― 国民民主党の「投資」という選択

          あなた売れないポエマーになっていませんか?〜論理的思考の原点はまずは数を数えられるか?〜

          まずはこちらを読んでください!木下と先週3日間にわたって一緒に過ごしましたが、その中で木下がVoicyなどで発信した内容です。木下は数字マニアというか、私にしてみたら当たり前のことなんだけど、木下に言われると、確かに数を数えない人がたくさんいるなぁと。。数学の偏差値が高いことと数を数えられる人がリンクしないのはとても興味深いですが、残酷な現実は数を数えられない人は、論理的に構築できることなく売れないポエマーになってしまうということ。 現代社会で行きて行くために、私が避けられ

          あなた売れないポエマーになっていませんか?〜論理的思考の原点はまずは数を数えられるか?〜

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          「民業圧迫」に屈するな!君に必要なのは「無視力」

          前回のnoteより引き続き「民業圧迫」について書いていきます! おさらいですが民業圧迫という言葉は、行政が民間の領域に参入する際によく投げかけられる抵抗の一つです。私も行政財産の有効活用で事業を経営し、新たな町を創ろうとしたときに、既存の商店街や既存業界の方から多くの反対意見が寄せられました。時には「ここは俺たちの縄張りだ!」とでも言わんばかりの声もありましたが、私は「正しい」と信じることを貫き続けてきました。辛かったですけどね。何かを変えるって本当に辛いのです。でも、誰かが

          「民業圧迫」に屈するな!君に必要なのは「無視力」

          民業圧迫という魔物に屈するな。その魔物に屈するから地域は衰退する。

          「民業圧迫」という言葉、行政が民間領域に入っていくときにしばしば耳にするフレーズです。「オマエラこっちに来るなよ!」という拒否メッセージとして投げられることが多い印象ですね。私も、公民連携で行政財産の有効活用に取り組んでいる際に、何度も言われました(笑)。 この言われる構造をよく考えてみると、ちょっと面白くもあり、正直、震える部分もあるんです。なぜなら、「民業圧迫だ!」と主張する多くのケース、その本質には「自分のサービスに自信がないから、新規参入が脅威」という心理が見え隠れ

          民業圧迫という魔物に屈するな。その魔物に屈するから地域は衰退する。

          あなたを滅ぼすのは、有能な敵より無能な味方〜すぐ後ろにいますよ。。。〜

          世の中には「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉がありますが、敵ばかりに目を向けていると、見落としがちなものがある。それが「無能な味方」です。戦場であれば、敵が目の前にいれば自然と緊張感が生まれ、全員が集中します。しかし、味方が足を引っ張っていると、気づかないうちに足元が崩れ、挙げ句の果てに全滅しかねません。 無能な味方とは、能力が低い人だけを指すわけではありません。言われたことしかやらない人、結果よりも過程にこだわりすぎて足を引っ張る人、あるいは自分のエゴを優先

          あなたを滅ぼすのは、有能な敵より無能な味方〜すぐ後ろにいますよ。。。〜

          「財源不足思考」だけでは国は回らん ― 国民民主党の「投資」という選択

          最近の衆院選で、国民民主党が大きく躍進し、今や国会でキャスティングボードを握る存在になっています。玉木代表も「是々非々で与野党の政策を評価する」と言っていて、そのスタンスが今の時代に合ってる感じがしますね。その政策の一つが「所得制限の改正」。所得制限を見直して、国民の生活をもっと支えるって話です。 ところが、財務省が「財源不足」とか「高所得者が恩恵受けるだけ」とか言ってきたんです。正直、これってプロパガンダ?と思うほど警鐘を鳴らしてきます。もちろん、財務省の言い分も理解でき

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          あなた売れないポエマーになっていませんか?〜論理的思考の原点はまずは数を数えられるか?〜

          まずはこちらを読んでください!木下と先週3日間にわたって一緒に過ごしましたが、その中で木下がVoicyなどで発信した内容です。木下は数字マニアというか、私にしてみたら当たり前のことなんだけど、木下に言われると、確かに数を数えない人がたくさんいるなぁと。。数学の偏差値が高いことと数を数えられる人がリンクしないのはとても興味深いですが、残酷な現実は数を数えられない人は、論理的に構築できることなく売れないポエマーになってしまうということ。 現代社会で行きて行くために、私が避けられ

          あなた売れないポエマーになっていませんか?〜論理的思考の原点はまずは数を数えられるか?〜

          あなたに友はいますか?〜ネクラなオレには友はいなかった!?〜

          なんとなく、私が抱かれているイメージは「明るい」「行動力がある」「社交的」というなんとなくポジティブなイメージを抱かれているように自分でかんじています。が、自分では自分のことを、全くそのように思っていません笑 本当にそう思っています。 なので、このようなネクラでもできるnoteを愛用して自分自身の考えを発信しているのかもしれません。そもそもSNSって昔で言ったらネクラコンテンツなんじゃないのかなとも思います。 そんな私には、知り合いはたくさんいても、友と呼べる人はほとんどと

          あなたに友はいますか?〜ネクラなオレには友はいなかった!?〜

          「怠慢」が生んだ密度 – 熱海銀座町とジェイコブスの都市論

          熱海の再生は、単なる偶然の積み重ねではなかったかもしれません。その一つの要因として、古い旅館や建築物が解体されずに残されたことが挙げられます。都市開発が進む中、多くの地域では老朽化した建物の解体と再開発が進行し、広い道路や新しい商業エリアが誕生していきます。しかし、熱海では違いました。むしろ、不動産オーナーの怠慢が結果的に熱海を救ったのかもしれません。

          「怠慢」が生んだ密度 – 熱海銀座町とジェイコブスの都市論

          失敗は一人でもできる、でも、成功は一人ではできない〜熱海で開催されたザキオカスクールの本質〜

          ザキオカスクール熱海 – 行動が生む「熱海の奇跡」10月の澄み切った青空が広がる熱海の海岸、心地よい潮風が吹く中で、ザキオカスクール熱海が2泊3日のプログラムを迎えました。このスクールは、何度か紹介させてもらっていますが、単なる学びの場ではなく、行動の価値を再認識するための特別な場所だと思っています。そして今回の会場は、昭和の香りを残す「熱海銀座町」。その独特な町並みは、単なる風景を越えて、参加者たちに行動することの重要性と、その結果としての「奇跡」を実感させる場となりました

          失敗は一人でもできる、でも、成功は一人ではできない〜熱海で開催されたザキオカスクールの本質〜

          リアクションは「ニュートラル」が長く続けるコツ〜なぜ出川さんが一流なのか?〜

          沖縄にいる時の行きつけの居酒屋でいつものカウンターに座って泡盛を飲んでいる時、ふとテレビを見たら元女子プロゴルファーの宮里さんがジュニア世代にコーチしているニュースが流れていました。なんの気無しに見ていると、彼女はジュニアの選手達にこう伝えました。 「リアクションは常にニュートラル」 世界ランク一位を獲った宮里さん、いい事言うなぁと思い、今回のnoteはリアクションについて書いていきます!

          リアクションは「ニュートラル」が長く続けるコツ〜なぜ出川さんが一流なのか?〜

          「仕上がった箱の中で活躍する奴」と「箱を仕上げる奴」の違い

          「人には向き不向きがある」ということを伝えたいとき。  覚えておいてほしいのは、ある人がすでに完成した箱の中で活躍するのが得意か、それともその箱を最初から作り上げるのが得意かという違いがあるということ。すでに整った環境で成果を上げることが得意な人がいれば、逆にまだ不確定な環境の中で新しい仕組みを作り出す力を持つ人もいる。これはどちらが優れているとか、劣っているとかではなく、役割や適性が異なるだけだ。ピアニストが素晴らしい演奏をするのも、ピアノを製作する職人がいなければできな

          「仕上がった箱の中で活躍する奴」と「箱を仕上げる奴」の違い

          スケジュールを守らない人は、予算も守れず、品質も守れない、そして相手にされない人になる

          スケジュールを守らない人は、予算も守れない。そして、結果として品質も守れない。

          スケジュールを守らない人は、予算も守れず、品質も守れない、そして相手にされない人になる

          【無料】「私に任せてください」と言ってくれるスタッフはあなたの会社にいますか?

          先日、ゴルフのティーショットで腰をやってしまいました。。 救いは、飛距離280ヤードのどストレートボールだったことだけ笑 あまりにも激痛なので、整形外科クリニックにくらしすた不動産のゴルフ好きの星社長の送迎で行きました。車の運転もできないくらいの激痛。 診断は椎間板ヘルニア。。泣 34年ぶり2度目の椎間板ヘルニアを患いました。。 マジで激痛です。病院に行って今4日目ですが、痛み止めの薬がほぼ効いていない中、岩手から沖縄に移動しています。東京駅から羽田空港までの間、脂汗と震

          【無料】「私に任せてください」と言ってくれるスタッフはあなたの会社にいますか?