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動揺したときは「手放したフリ」をする

誰にでも、思いがけない出来事や失敗で動揺してしまう瞬間があります。


大切なプレゼンで言葉が詰まったり、
予期せぬトラブルが起こったり、


想定外の状況に追い込まれると、心がざわついて自分を見失ってしまうものです。


でも、そんなときこそ冷静さを取り戻す方法があります。
それは「なぁに、これぐらい」と手放したフリをすること。

動揺しているとき、私たちは感情の渦に巻き込まれ、自分自身を客観的に見ることができなくなります。
頭の中が不安や焦りでいっぱいになり、どんどん視野が狭くなってしまうのです。


そんなとき、あえて「まぁ、これくらいのことなんて大丈夫」と、余裕があるふりをしてみてください。心の中でそうつぶやくだけでOKです。

すると不思議なことに、気持ちが少しずつ落ち着き、状況を冷静に見つめ直せるようになるのです。
感情の波から一歩引いて、自分自身を客観視することができるのです。


「手放したフリ」で気持ちが少し和らいだら、深呼吸をしてみましょう。
深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出す。これだけで、心と体が落ち着いていくのが感じられませんか?

そんな落ち着きを手に入れたらもうしめたもの。
次は挽回の策を考えてみましょう。


「今できることは何だろう?」
「別の方法で解決できないか?」


不思議なことに、焦っていたときには見えなかった道が自然と見えてきはじめることでしょう。

するとあなたは、ふと思うはずです。

「あれ?意外と焦るほどのことじゃなかったかも」と。


多くのトラブルやミスは、冷静に対処すれば乗り越えられるものです。むしろ、焦ってしまうことで問題を大きくしてしまっていることが多いのです。

だから動揺したときこそ、「なぁに、これぐらい」と手放したフリをしてみましょう。
そして、深呼吸をして、一度立ち止まってみる。
その上で、落ち着いて次の一手を考える。

それだけで、きっと状況は良い方向に動き出します。
焦りは何も解決しませんが、冷静さは必ず道を開いてくれます。

だから今日、もし予想外のことが起こっても慌てないでください。
「なぁに、これぐらい」そう思えた瞬間から、あなたの未来はきっと変わっていくはずですから。

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