臼井由妃

著述家・講演家・熱海市観光宣伝大使 通販業界で成功。メデイアに注目され「マネーの虎」(日本TV)に出演。多忙の中、宅建・行政書士等の資格を短期一発合格。その時間術や仕事術には定評がある。代表作は1「やりたいことを全部やる!時間術」(日経ビジネス人文庫)著書の累計は200万部を突破

臼井由妃

著述家・講演家・熱海市観光宣伝大使 通販業界で成功。メデイアに注目され「マネーの虎」(日本TV)に出演。多忙の中、宅建・行政書士等の資格を短期一発合格。その時間術や仕事術には定評がある。代表作は1「やりたいことを全部やる!時間術」(日経ビジネス人文庫)著書の累計は200万部を突破

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24時間臼井由妃商店(自己紹介です)

こんにちは、ビジネス作家、講演家、熱海市観光宣伝大使、起業コンサルタントの臼井由妃です。といってもピンとこない方が殆どかもしれません。 肩書多すぎ!と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。 でもこれが仕事の8割。あとの2割はsingerとして活動もしています。 主たる仕事はビジネス書を中心に実用署やライフスタイルの書籍執筆。 雑誌やweb連載、テレビやラジオ出演。 講演家として北は網走から南は沖永良部島まで回らせて頂いています。 熱海市観光宣伝大使に就いたのは、

    • 朝・昼・夜の質問

      おはようございます!著述家の臼井由妃です。 質問は、時間帯によって意味や効果が大きく異なってきます。 ◆朝の質問……自分にエンジンをかけ、スタートダッシュをかける ◆昼の質問……午後からの仕事に向けてリフレッシュをする ◆夜の質問……1日を振り返りながらリラックスをする 1日3回、朝・昼・夜という節目ごとに質問をすることによって、生活にリズムが生まれ、それぞれの時間帯を充実させることができます。質問は、心と身体の状態を切り替えるスイッチなのです。 1日3回の質問を習慣にす

      • なりたい自分へ導く「自問」

        おはようございます!著述家の臼井由妃です。 本日から既刊本の中から、抜粋してお届けします。 お伝えしたいのは、あなた自身を見つめる技術。自分の心の声に耳を澄ませ、自分の真意を引き出すための具体的な策「自問」です。 「自分への質問だなんて、わざわざする必要があるのか?」 そう思う人がいるかもしれませんが、毎日の自分の行動を思い出してみてください。 「この仕事は今日中に終わるだろうか」 「新商品の企画で部長にOKをもらうには何が足りないだろうか」 「取引先との交渉をまとめる

        • やさしい伝え方が高感度をあげる

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 やさしい伝え方には「易しい」と「優しい」。 2つの意味が含まれています。 「易しい」は分りやすく簡単な言葉を選び 的確に伝えること。 「優しい」は柔らかく穏やかに伝えること。 この2つのやさしさが相まって 心地良い伝え方になるのです。 会話をする際私が特に気をつけているのが2つのやさしさ この2つを使えば伝え方に磨きがかかりますよ。 ~やさしい伝え方には「2つの意味」がある~ 最後までお読み頂きありがとうございました。臼

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        24時間臼井由妃商店(自己紹介です)

          社会保険労務士から講演会講師へ

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。  中村さん(仮名)は62歳、開業30年を超える社労士です。お客様のほとんどは社員50人未満の中小企業で、家族経営や100年を超える老舗の飲食店などもクライアント先です。 労働、社会保険諸法令に基づく申請書や届出書、報告書、書類作成、提出を企業に変わって行う業務のほかに、従業員に関わる問題(適正判断やリストラまで)や人事、年金制度の相談までも引き受けている、中小企業の経営者にとっては頼りになる存在です。   ここだけの話と前置きをし

          社会保険労務士から講演会講師へ

          資格を生かすも殺すも戦略次第

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。   高山さん(仮名)の前職は、通販会社のバイヤー。行政書士試験には、3度目の受験で合格しました。「短期一発合格するべきだという臼井さんの考え方から言えば、僕は落ちこぼれですね」 笑って話す高山さんですが、本試験日が2回、海外での商品買い付けに重なってやむなく受験できなかったのですから、実際は一度の受験で合格した方なのです。「僕に試験を受けさせないように、合格させないように、神様が邪魔していたのかな?」   笑い話のようですが、この発

          資格を生かすも殺すも戦略次第

          「合格体験記」を売り込もう!

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 資格取得者には、受験生時代の経験をもとに「合格体験記」や「受験体験記」を執筆、その後、作家として活躍している人がいます。 私もその一人ですが、もしあのとき「合格体験記」を出版社に売り込んでいなければ、25年以上経た今も、作家として活動することはなかったと考えています。   これからお伝えするのは、誰にでも可能な「作家」への道、そして「講演家」や「起業コンサルタント」など、仕事の幅が格段に広がる道だと捉えてください。 まずは、「合格

          「合格体験記」を売り込もう!

          資格を武器に成功している人は特別な人ではない!

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 資格取得をしたものの使わなければ「死格」。何の価値もメリットも生みません。忙しい中時間をやりくりして勉強し、合格を勝ち得たのですから、資格を武器に活躍しないのは、本当にもったいないことです。   ここでは、私が実際に関わってきた資格取得を機に、仕事も人生も謳歌、経済的自由と精神的自由を手に入れた人達に共通する資質を紹介します。   1経営者としての意識が高い 独立や起業するにしても、副業としてお金を稼ぐにしても、自分は経営者という意

          資格を武器に成功している人は特別な人ではない!

          起業向き?副業向き?

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 起業と言っても、「副業としての起業」と、「会社を辞めて完全に起業する」ということは異なります。 「今の生活や仕事が嫌でそれを変えたい、そこから抜け出したい」という人。そういう方は、起業をしたら、今よりも圧倒的に大変で苦労の連続だったりします。 今が嫌で起業しようと考える人は、「資格取得」をして、それを活かし起業をしても、うまくいくことは少ないでしょう。   コロナ禍で離職を余儀なくされた。仕事が減り、収入源が必要になった。小さな子

          起業向き?副業向き?

          1分間「自己紹介」を身に着ける

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。  ビジネスをPRしたいと、交流会やキーマンが主催するセミナーやパーティーに参加する人がいますが、儀礼的な名刺交換だけで、「人脈ができた」「有名な○○さんと知り合いになった」と満足している人が多いのも事実です。コロナ禍になる前は、私は月に200名を超える新しい人との出会いがありましたが、印象に残り、また会いたいと思えるような「自己紹介」をする人など、限りなくゼロに等しかったのです。   多くの人が、「自己紹介」を勘違いしていると思え

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          お金を生み出す「合格名刺」を作ろう

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。   「合格名刺」とは、あなたに代わって仕事をしてくれる名刺。 お金を生み出す名刺を意味します。 ビジネスパーソンならば誰でも名刺は持っていますが、それは形式的なものであり、あなたに代わって仕事をしてくれたり、お金を稼ぐ「合格名刺」ではありません。「合格名刺」の条件は、できるだけ目立つ、記憶に残る、個性的なもの。士業で独立したとしても、各士会の常識ギリギリの線を狙うのです。   初対面では名刺の交換から始まり、人を紹介するにしても名刺

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          「ライスワーク」と「ライフワーク」を同時に手に入れよう

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 「ライスワーク」とは、「RICE(ご飯)」のための仕事という意味。その反対語に、「天職」や「人生をかけてする仕事」という「ライフワーク」があります。   「あなたは、何のために仕事をしているのですか?」 そう質問されたとき、「生活のため」とか「好きなことだから」等、答えはそれぞれだと思いますが、後者がライフワークに当たります。 人生100年時代と言われて久しいですが、「ライフワーク」が注目されているのは、「働くこと」の意味を見つめ直

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          「センス」が重要な時代。今求められていることにフォーカスする

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 これからは、「センス」の時代です。 「センスは、その人それぞれでいいはず」と、あなたは思うかもしれませんね。しかし今は、あらゆるものに「選択の幅」が増えてきました。それは、言い換えると「技術が頭打ちの時代になった」ということ。   これが「センスが必要になった」という説明につながります。 「モノを売るのではなく、サービスを売る」 「技術的な知識を持っている人は、持っていない人にアドバイスをして、お金をいただく」 「商品やサービスだ

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          「優等生」が通用しない時代がやってきた!

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 「優等生」とは、一流の大学を優秀な成績で卒業、入社。会社の中でも円満な人間関係を築き、育ちの良さもある人。 これまではそんな「優等生」ならば、文句なしで生涯勤め上げることができたでしょうが、今は必ずしも通用しません。 「優等生」の多くは、自分のやりたいことをやらずに我慢して、リスクを取らない傾向があるからです。「優等生」は、彼らの成功体験から、失敗するリスクの高いチャレンジを避ける傾向があるといえます。   一方、お世辞にも「優等

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          「出題ミス」で混乱しないための魔法の言葉

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。 資格試験の模擬試験や答案練習会で点数の高い人は、私が受験生のころには名前が発表されました。 その中にいつも上位に入るのに、3年連続で行政書士試験に不合格になっている人がいました。 彼は40代で一流企業の部長さんで、とてもまじめ。人柄も良く偉ぶらない。同年代の私から見ても、尊敬できるタイプで、「受験生の鏡」みたいで、「どうしてこの人が合格できないのか?」と不思議でした。   そんな折、資格学校の休憩室で顔を合わせたので、話しかけまし

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          本試験1週間前の「やるべきこと」「やめるべきこと」

          おはようございます!著述家の臼井由妃です。   本試験1週間前の勉強は、間違いやすい箇所や間違いをするときの「自分のクセ」の確認に充てるのが最適だと考えます。  私は「間違いノート」としてこうした箇所を記入していましたが、この時期はひたすらその確認をしていました。 「直前対策は苦手な部分の再確認」に尽きます。 ただし、苦手な科目を復習して落ち込む可能性もありますし、苦手な分野が多ければ、チェックしきれずに焦ってしまうこともあります。 ですから、本気の受験生ならば落としてはいけ

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