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誰もが知ってるつもりになっていたけど。考古学者は古代遺産であっても、関心をもたない。意識の地層の底に沈んだ亀井水。水都大阪の精神的原像。

聖徳太子の遺言歌。前日に亡くなった妃を、トミの井の水と喩え、あの水を飲んで浄土へ旅立とうと語られた。あの水は亀井水なのか。

百済で次々発見された四天王寺様式伽藍。さらに、法隆寺若草伽藍の発見。戦後の知見を参照しない四天王寺論の停滞。亀井水も完全無視。

日本最古の貨幣試作品。富本銭。裏に、飛鳥、とあれば飛鳥資料館で売ってるお土産(つまり偽物)。富本の意味するもの。再考察

歴史には、錯覚が深く関与する。もはや、そこには理解を拒む、こだわり、思いつき、ミスがつきもの。 明治末、なぜ亀井水の改造をおこなったのか。 亀の口から水は流れ出るのが常識だ。で1300年の歴史遺産をわからなくしてしまわれた。どうだ!立派な亀の噴水だろう

道後温泉と聖徳太子。温泉を讃える湯岡碑文は、四天王寺亀井水の信仰でもある。

科学啓蒙作家カール・セーガンの遺言の書。万人に科学する心を促し。科学を偽装した詐欺を告発する。

(再編集)大山誠一の、聖徳太子はいなかったの妄想を一気に広めた迷著。その粗雑な四天王寺論。無論、亀井水などまったく知らない。

亀井水にであって23年、必死でレポートをまとめたのが13年前、Facebookにガラケーで投稿し始め8年ぐらいかな。歳とったな。

宇宙のなかでも他にないお仕事をしてました。亀井水の経木流し。みずくきの偲ぶ思いは亀の背に

四天王寺を論じるとき、決定的に欠落する『水の信仰』~まず龍神の水ありきが、四天王寺の信仰の原理

新羅の朝鮮半島統一の願いをこめた、雁鴨池の亀井水と善徳女王墓の四天王寺建立。

四天王寺丸池、中心伽藍のウシトラの正確な位置に亀井水があり、イヌイの位置に丸池がある。 丸池の丸は仏の教え みなもの下は見えず みなもは空をうつす 水はここにありても 水の姿は見えざりて ただいちひきのとり 影をおとしたたずむ いまだ命はゆらめき 人生をかたるを禁ず

ヤマトの始原としてのトミの国の女神の社

科学はもちろん人間の知識の基礎は仮説です。しかしデマは見ぬかなあきません。

令和4年大阪市指定文化財と認定された亀井水の、公の説明が問題あるんだが。私が説明しても、あれだしなあ。でも、文化財指定されて、影向井を失うような失敗を繰り返す心配はなくなった。

今日は処暑。処暑の亀井水の太陽祭祀と四天王寺の鷹伝説。

天円地方~天は丸く地は四角~古代宇宙観と亀井水

亀井水の朝日礼拝から夕日の浄土信仰へ。対立を和解する水の信仰。

亀井水と太陽祭祀、四天王寺の鷹伝説と処暑の日の豊穣の祈り。

亀、と、龜。ひとつの文章の中で、両方が使われている例。 四天王寺伽藍細見名跡集、元文2年1737年。 大阪府立中之島図書館。 だからどうなんだ? 字体で時代考証はできない。 新旧、2通りの漢字が同じ文章のなかで使われている。面白いな、というだけです。 まもなく龝←秋の旧字

17世紀に大流行した四天王寺住吉大社図屏風~空想による模写

タイタンと亀井水~観察という情熱の宇宙

2019年の四天王寺と元興寺研究所の亀井水調査の不可解な再現図

お釈迦様の雨安吾と、四天王寺の夏安吾。お彼岸とお盆の起源は亀井水?

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アヴァンギャルドな古代芸術だと、興奮してから、亀井水がライフワークに。

昔の権威ある学者が四天王寺と聖徳太子は関係ないと推理した。戦後の発見を踏まえ、目の前の亀井水を見て、知識を新たにする。+写真集

聖徳太子と時の天皇陛下の契りの水が亀井水(再編集)

古代寺院の参道の右、東にある池は、亀井水と同じ信仰で造成された

露天神=お初天神、曽根崎心中の世界と水の信仰、大阪観音霊場道行「恋を菩提の橋となし」

人工汎用知能AGIは亀井水の夢を見るか

2024年は閏年で4月19日が穀雨です。 亀井水が輝く穀雨と処暑の日の出は生駒山頂部、石切神社。 冬至は信貴山、聖徳太子の山岳霊場。 夏至は私市、推古天皇の所領で天文観測所。ニギハヤヒ降臨の磐船神社がある。 四天王寺の真東は、役行者の最初の修行場千光寺。 検索→穀雨と処暑

鵲森ノ宮神社の井戸わくだけの亀井石碑

明治末の歴史改竄~天皇代数と四天王寺亀井水

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卑弥呼は沖縄のおばちゃん仮説と、大阪市の亀井水

聖徳太子のお誕生日に~誕生日、結婚、生前供養にも仏教を

聖徳太子1402年忌太子と多聞天

詩ひとつ~21世紀おじん

亀井には、ふちどり、かお、しわ、尾など、細工が施されています。こうした線刻が、1400年の時間に耐えるものだろうか、それが最初の疑問でした。 で、調査に行ったのが、笠置山の山頂の行場の、線刻仏です。 奈良時代に彫られた線に、手を触れて確かめられます。 石の風雨太陽に耐える新鮮さ

大阪名所一目お詣り聖徳太子の亀井水。水鏡朝日に光る亀なれば。

聖徳太子水鏡御影と把笏

不動明王の表情の歴史

終日の雨がやみ 大阪の夜は春の寒波に 空の底がぬける ああ暗いね宇宙は 人類の叡知も凍りつく 物理学の百年の定説がくつがえるかも 重力と時間の理論が懐疑に震える 老人の心は嬰児のごとく うつろな虚空に遊ぶ そうね 亀井水の亀形水盤の姿を見定めた 二十年まえのように 時代は再生する

聖徳太子の遺言歌と富本銭のトミ~しまい太子に

亀井水が具現するトクサノカンダカラ、ニギハヤヒの秘宝

思い出の記事、回顧。 亀井水調査に確信をいだいた、原点となる図面。2000年発見の飛鳥酒船石遺跡の亀形水盤と、亀井水全体図の同縮尺比較。 2008年、当時新潟大学の小林昌二先生の文科省報告書に掲載。

亀形水盤の造形的異常さ。飛鳥時代特有の上から注ぎ横に流す。(再編集)

目の前の亀井水がヘボ詩人を誘う~大阪は歴史宗教都市なんだ!

愛染さんと、おそらく豊臣時代の文献でセックスシンボルと語られた亀井水

亀井水奇談~孔と裸の多聞天