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黙らせることに未来はない、「ヒトそれぞれ」でも片づけず今、信じる善、正義が更新されることを恐れない。

7か月前

クロストーク的読書記録―リチャード・ローティ×東畑開人『コミュニケーションとしての哲学・ケアとしてのコミュニケーション』―

【読書メモ】『NHK100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』 2024年 2月』(朱喜哲著)

∀ガンダムを見た時、【富野由悠季!あんたリチャード・ローティの「偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性」読んだだろ!】と思った。だってローティの唱える「連帯」が∀でそのまま表現されているから。だが、もし読んでないとすれば富野由悠季は天才だと思う。

2週間前

ローティが唱える「文化左翼」は、オタクで言うところの「ファッションオタク」。オタクがこれまでどんな扱いを受けてきたのかも知らずに社会的に認められた瞬間、「得になる属性」としてオタクを利用する。まあ。オタク程度なら問題はないがそのマインドが政治思想に変わるととんでもないことになる。

3週間前

ウィトゲンシュタインの言語ゲーム論とローティのプラグマティズム哲学の親和性

10か月前

配偶者をどう呼ぶか問題。

10か月前

「お手軽に、短時間で何かが分かったような気になる」姿勢については常々批判的な私ですが、このシリーズは本と講師が魅力的なことが多くつい手にとってしまいます(笑)。 今回はアメリカを代表する哲学者でありながら、一方で邪道、実利的すぎると批判もされたローティ。野良哲学者に興味津々…。

【電気湯伝記#04】 徒然:まちなかに、対話の余地を(24/03/02)

11か月前

私的空間と公的空間の解決はローティ

11か月前

ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』第2、3回振り返り(NHK100分de名著 2024年2月)

11か月前

「われ・われ」の拡張に向けて

朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす〜正義の反対は別の正義か〜』と九段理江『東京都同情塔』

1年前

会話を続けるために~ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』第4回振り返り~(NHK100分de名著 2024年2月)

11か月前

カルテ12:ローティのせいだ

11か月前

ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』第1回振り返り(NHK100分de名著 2024年2月)

1年前

希望

ELSIから考える企業が持つべき倫理と言葉。朱喜哲氏インタビュー。

「本と食と私」今月のテーマ:異国の料理―人生に残された料理の刻印

silent 9 解釈: 残酷さに気づくこと

2年前

【臆】哲学マッピング【見】

「よい」教育とは何か(1)

アイデンティティ・ポリティクスのリスクとその先にあるもの

大詩人宣言〜自惚れか必死か〜

3年前

野暮の言語化 極限の分節化 ローティの彼岸

3年前

リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』

「公」と「私」を分け(られ)ない日本人

リチャード・ローティとプラグマティズム:知識と信念の社会的文脈

8か月前

<閑話休題・哲学>リチャード・ローティ、そして近代科学とジョルダーノ・ブルーノ

11か月前

ハウス・ネーションとジェネレーションX

¥100

「責任は夢の中から始まる」‘In Dreams Begin the Responsibilities’

人間を選別する思想について :普遍的人権概念のダークサイド(清水利尚)