アメリカ民主党の変遷
2000年~2009年に大統領に就任した共和党ジョージ・ブッシュは2001年9月11日に発生した世界貿易センターに航空機が激突するという衝撃的な事件をきっかけにしてテロとの戦いと称してアフガニスタンやイラクを攻撃を始めた。
事件直後は一気に支持率90%以上も上昇したが、その後は、レームダック状態にまで落ち込んだ。こうした状況の中から、民主党のオバマが颯爽として登場した。この頃の民主党はオバマのお陰で、最も輝いていたように思います。民主党は善で共和党は悪というイメージをしばら