「見知らぬ女の手紙」(出演:篠原涼子、首藤康之/ツヴァイク作、行定勲演出/紀伊國屋ホール)。ベートーヴェン「月光」第1楽章の響きを背景に、あるピアニストに恋した女の長文の手紙の朗読劇。純粋と狂気が紙一重になっているような芸術家への愛のかたちにゾクッとさせられた。12/28まで。
30分で今日が終わる。今日の世界がこうして終わっていく。我々は明日の世界のことは知らない。なぜならこの地上にいる限り明日を知ることは永遠に知ることは出来ないからだ。だから140文字こうして無駄なことを書いて一日を終えるつもりだ。明日の僕は多分こんな今日の僕を笑うだろう。バカだと。