モモイロオオカミろーず

ここはメモを貼っておくのに使用する予定ですが、くすっと笑えるコンテンツがあるやもしれず、お役に立てる情報があるやもしれず、愛でたいモノもあるやもしれず

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最近の記事

目的地まで辿り着くのに徒歩と電車どちらが速いか?

何をバカなコトを電車に決まっているだろうというのは正論だ 一応、電車の方が多少なりとも時短になるのでね しかし、都心は複雑に地下鉄が張り巡らされていて、真ん中にある皇居を避けて走っている事情があって、電車の正味乗車時間が10分足らずでも、途中で乗り換えてたりすると、ドアtoドアで30分以上かかるとかありだ かつて、うちから六本木プリンスホテルまで行くのには、南北線が無かったので乗り換え必須で、電車+徒歩では45分以上かかったが、なんと歩いて行っても50~55分なのだよ!

    • ジョーカー中心のバットマン映画まとめ

      ティム・バートン/ジョエル・シュマッカー版『バットマン』(1989年、ティム・バートン監督) 『バットマン リターンズ』(1992年、ティム・バートン監督) 『バットマン フォーエヴァー』(1995年、ジョエル・シュマッカー監督) 『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年、ジョエル・シュマッカー監督) クリストファー・ノーラン版(ダークナイト・トリロジー)『バットマン ビギンズ』(2005)

      • ドーデーのタラスコンのタルタラン

        アルフォンス・ドーデーのタルタラン三部作が岩波文庫で揃った! 自分がかつて読んだのは旺文社文庫版だったが、この表紙絵が現代のドン・キホーテのようでおかしかった(馬に乗るのに日傘を差すのは貴族的であり、ド田舎でもそこでは一応名士のタルタランが、この格好でライオン狩りにアルジェリアに行くのだから、わかってなくて斜め上の方向に頑張ってしまうという素朴な虚栄気質・・・まさにドン・キホーテだ) ちなみに旺文社文庫自体が前世紀のうちに絶版状態

        • 仏教宗派の開祖とその生没年、宗派

          ディエゴ・シメオネ

          グラウンドは戦場だが、シメオネは線上だ (いや、エリアからはみ出してコート上にいることさえあるがねw) 勝って兜の緒をシメオネ (まあ勝ちがたい相手に競り勝つのは凄いが、意外と弱いチームにアウェーで負けてたりするからなw) 以上、生前のおとっつぁんのシメオネに関する名言

          アル中実録記(後編)

          アル中実録記(前編)からの続きです 1/5(金) この日は出勤するも どうにも嫌な予感しかしないので早々に帰宅 猫らの世話を済ませた頃に降りてきたので リビングで編み物をしながら様子見 手に何も持ってなくて (考えてみたらこの時点でケータイが無かったか?) でもゲームをしてるような仕草(不気味) と、突然、手に向かって話し始めて 小人がいるのだそう(自分には見えなかったが) 親しそうに話しながら微笑んだり 声に出して笑ってみたりと小芝居状態になって どうも糸が張って

          アル中実録記(後編)

          アル中実録記(前編)

          1月5日(金)2:50 突然、ダンナが2階から降りてきたかと思うと 玄関から外へ・・・ 飛び出してって戻ってくるなり ぬ(ダンナ)「強盗だ!」 自分(以下、モ)「へ???」 自分は1階で布団に入ってはいても起きて読書してたので もちろん誰も入ってきてないのは明らか ぬ「警察を呼べ!」 で、110番して警察官に来てもらうも もう言ってるコトが支離滅裂で 幻覚を見ながら話してるので自分も警察官も参ったw ぬ「糸があるのが見えますよね?」(←見えんて) ぬ「犯人が残したモノ

          アル中実録記(前編)

          人間は考える葦である

          信仰を持つ者には守るべき掟があるので、「神を冒涜する輩を受け入れよ」てのは困難かもしれないが、無神論者の自分にとっては何に背くワケでもないので、神を信じる者を受容するのに障害は無くってよ、パスカルは同志だと思えるし、トマス・アクィナスを師と仰いでたりもする まずはパスカルの残したメモ(断章)の中でも最も有名なフレーズ についての考察から始めよう さて、人間の例えになぜ【葦】を使ってるのかは、恐らく殆どの現代日本人には意味不明だろうが、西洋では群衆を形容するのに【風に揺れ

          人間は考える葦である

          男と女、夫と妻はこうありたい

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          アランの『幸福論』が好き過ぎてまた買っちゃった(けど)

          電子書籍が半額SALEだったので買ってみたけど、日本人にはピンとこないであろう部分が省いてあって、全93章中の64章しかなかった・・・ 1章につき1枚の写真が挿入されてて、写真自体は悪くはないが自分が今までイメージしてたのとはかけ離れてて、良く言えば新鮮、悪く言えば的外れな気がした 自分がこの本にハマったのは、アレクサンドロス大王の少年時代の有名な名馬との出会いのエピソードで始まり、途中でまたその師賦であったアリストテレスが話題にのぼり、その前後にはパスカルやディオゲネス

          アランの『幸福論』が好き過ぎてまた買っちゃった(けど)

          偕成社少女世界文学全集33~42

          33.愛の妖精 / 魔の沼 ジョルジュ・サンド / 三井ふたばこ 『愛の妖精』は不条理に初めて足を踏み入れた純朴な少年と少女の美しく清らかな物語だ 舞台はフランスの片田舎で美しく清らかなる田園風景なので、そこで生まれ育てばどう転んでも美しく清らかなる人間が形成されると予想できるが、そういう人間が不条理と葛藤しながら生きるサマに、夢見る少女の大好きな変身譚や運命の双子の少年という特異なキャラクターが配され、なんとも魅惑的に描かれてるのだ、これが!! 『魔の沼』は全集と電子

          偕成社少女世界文学全集33~42

          美人ではないけど気に入ってるわ

          映画『Places in the Heart(邦題:プレイス・イン・ザ・ハート)』でのサリー・フィールドのこの台詞 自分のルックスにこう言える女性、素敵だなと思う ジョン・マルコヴィッチ演じる盲目の男に どんな顔してるか説明してるシーン

          美人ではないけど気に入ってるわ

          御伽噺と牧師の説教と金の話は信じないことにしてる

          映画『True Grid』でのジェフ・ブリッジスのこの台詞 真理だわ

          御伽噺と牧師の説教と金の話は信じないことにしてる

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          過去写真からの拾い物

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          偕成社少女世界文学全集25~32

          25.若きウェルテルの悩み / ファウスト ゲーテ / 伊藤佐喜雄 実は『若きウェルテルの悩み』は未読のままで、10年前くらいに映画化されたのを観ても、特に読もうって気も起きず今に至る・・・ありがちな青春の1ページって感じ 『ファウスト』は森鴎外訳を読んだが、古めかしい日本語の美しい表現を堪能できる日本人で良かったとつくづく思った1冊だった、同様にアンデルセンの『即興詩人』も森鴎外が好ましいと思える 26.源氏物語 紫式部 / 福田清人 最初に与謝野晶子の現代語訳ダイ

          偕成社少女世界文学全集25~32

          偕成社少女世界文学全集17~24

          17.君よ知るや南の国 ゲーテ / 森三千代 「ミニヨンの歌」で知られるゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』の一部 凄い掘り下げてる方がいらっしゃり、自分があえて書く必要は無いと感じたので、それを貼っておく 18.みずうみ / 三色菫 シュトルム / 結城信一 あくまで個人的な見解だが、『みずうみ』は美しい悲恋物語で大好きな作品なので、所有してる岩波文庫版で、近年にも何度となく読み返してる 一方、『三色菫』は苦々しい気分になった記憶しかなく、岩波文庫版では『

          偕成社少女世界文学全集17~24