三位一体の主日の晩課: 5つある詩篇のアンティフォナは初めて出てくるものばかりだし、旋法も全部違う。マニフィカトのアンティフォナも長いし難しい。とにかく大変だった。。。
今日(3/25/2024)はベトナム人の神父様とベトナムレストランで夕ご飯。このビールはフルーティーらしい。私は家が遠いのでマンゴージュース。ご飯おいしくて、いっぱいしゃべって大笑いして楽しかった。でも、帰りの電車で、大きな訃報のメールが来ていることに気づく。
フランス人の神父様と一緒に帰った。「グレゴリオ聖歌って難しいよね」「神父様が歌ってるのよく聞こえますし、ミサの時いつも早く来て練習を聞いてるじゃないですか」「KyrieとかGloriaとかはね。ほかの曲はいつ歌っても難しい」などなど楽しくおしゃべりをしながら帰った。
今日の入祭唱は暗譜してるくらいに一番好きな入祭唱なので、大雨の寒い中2時間かけてミサに行ってきた。今日の福音朗読は今日の神父様で本当によかった。この入祭唱はA年とB年だけなので、来年は聞けない。
回心の祈りをラテン語で唱える機会がやたらと増えてきたのだが、いつもの日本語だとずいぶん雰囲気が失われる。Mea culpa, mea culpa, mea máxima culpaは、唱えるたびに心が締め付けられるのに、たびたび罪をおかしました、はさらっと流れてしまうように思う。
グレゴリオ聖歌の講座の後の雑談で、Deus, in adiutorium meum intendeを渡辺研一郎さんと一緒に歌った。私にとっていつもの歌なのでその時は特に何も思わなかったけど、一日経って、あれは貴重な時間だったと、静かにかみしめている。
櫻井元希さんが「なぜヘクサコルドでなければならないのか」という動画を作ってる。昨日櫻井さんのルネポリの講座でグレゴリオ聖歌を調性音楽にしたらグレゴリオ聖歌でなくなってしまったので、やっぱりヘクサコルドで読むべきと思う。 https://youtu.be/q6VSGakw7aY?feature=shared
合唱ってすごくいいものなんだなぁ…癒される! また知らない扉が開いたよ。教えてくれてありがとうございます。 そういえば私!グレゴリオ聖歌とかキッサコが大好きなの。なんか通じる癒し感。