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#文学フリマ

購入した作品の紹介や、参加した感想。出典の案内や、販売作品の紹介などを投稿してください!

急上昇の記事一覧

11日後に新刊を出す植本一子(2024/11/20)

高校生の娘が振替休日で起きなかったため、私も目が覚めることなく、中学生の娘がまんまと寝坊。遅刻に焦ることなく、いつも通り準備し、朝食をしっかりと食べ出て行った。肝が据わっている。 耳鼻科でもらった薬を飲んでいるのに体調は停滞している。午前中に区民体育館でヨガ教室があったけれど、反ワクチンの先生の前では咳もできないと思うと恐ろしく、おとなしくスキップする。もう来期の教室の募集が始まっていたので、次は別の教室に応募したい。 時間ができたので細々した作業を片っ端から片付けていく

10日後に新刊を出す植本一子(2024/11/20)

相変わらず体調が低空飛行。本当は朝一で自転車に乗って、今日から始まる代官山蔦屋のポップアップの開店に滑り込もうと思っていたのに、雨も降っているしそれどころではなかった。家で本を読んだり動画を見てのんびりする。『アンダーグラウンド』を読み終わり、オウム関連の映像を検索している。 午後、思い立ってインフルエンザワクチンの予防接種へ。近所のクリニックがオンライン予約できる且ついつも空いているので、本当に思い立って30分後にはワクチンを打っていた。久しぶりにマスクもした。

頑固オヤジと赤ペン先生がケンカしている

ZINEの校正をしたり、書き下ろしの分を進めたりしている。修正しながらずっと考えていることがある。どこまで整えて、どこまでわたしの書き癖のようなものを残すのか。 読みやすさを追求するのであれば、できるだけ整えた方がいいと思う。わたしの文章は、話し言葉混じりの部分があるし、へんな擬音が入ったりする。そういうの、カットした方がすっきりして読みやすくなるのかもしれない。 だけど、余計であろう部分をカットして、綺麗に漂白して、それって本当にわたしの文章なのかな、と生意気なことを考え

『ドロップぽろぽろ』 書籍情報まとめ

このページは、中前結花の私家版エッセイ集『ドロップぽろぽろ』に関する情報をまとめたページです。読者のみなさまへのご案内とともに、書店さま向けの仕入れ情報もご案内しています。 ◆『ドロップぽろぽろ』概要初の単著『好きよ、トウモロコシ。』以来、初の書籍化。 私家版エッセイ集です。 過去の作品に大胆に加筆し仕上げたもの5編と、書き下ろし6編を収録。 「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにしていますが、ちっとも悲しい本ではありません。大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。 202

新刊届きました|文学フリマ東京39

年末にかけて仕事と体調が爆発し低浮上でした。 ようやっと新刊が手元に届きました。12/1 文学フリマ東京39に持って行きますのお知らせです。 12/1 文学フリマ東京39@東京ビックサイト 出店します! うおー年末が近づいてきている! 最近は仕事の取材や執筆がぎゅっとして 締め切りに追われる日々でした。 そうこうしている間に文学フリマの日にちが近づいてきました。 今回も春に引き続き、出店を予定しています。 ぜひ気軽に遊びにきてくださいませ。 無事に新刊も届きました……

素敵な写真を撮ってもらったお話

さて、私のnoteでも散々崇めているこちらのお方。 雁ヶ音伊織様。 「手の表情集」というとても素敵な写真集を作ってらっしゃいます。 さして写真に興味の無かった私に写真の良さを教えてくださった人です。 そんな伊織さんからDMをいただき(文フリで出会って以来交流はしていただいてました)、ある場所に集合。 どうやら私は大人になってから晴れ女の才能に目覚めたらしく、無事晴れてくれました。やったね! そして。 お写真撮ってもらいましたー!!きゃー!! (ここに載せている写真の著作

文学フリマ東京39に「オトナの電子文藝部」(と-01)で出ます。事前ご予約も受付中。私が文学フリマに出る理由。

文学フリマ東京39に「オトナの電子文藝部」で出ます。 ブース番号はと-01&02。 今回から会場は東京ビッグサイトなので、どうなることやらよくわかりませんが、楽しんでこようと思います😊 当日お持ちするのはこちらの2冊。夜の寄り道シリーズでございます。 「京都 夜の寄り道」(amazonのkindle本の価格が表示されています↓) シングルマザーとホストの短編小説です。 「仙台 夜の寄り道」(新刊・amazonのkindle本の価格が表示されています↓) DV被害女性と

文学フリマ東京39お買い物リスト

今の時点での文学フリマ東京の私のお買い物リストです。まだカタログを更新してない方も多いので 情報が分かっているところで、ということになります。 皆さんもぜひ参考にしてくださいね。 A-43 『ワンルーム』さん こちらは『限界OLクソ短歌』が気になっています。 E-56 『ほんトモ』さん こちらはXでフォローさせていただいているほんトモさんです。読書にまつわる漫画が面白いです。 I-10 『THE FLAMING BOOKS』さん こちらは「無敵の犬の夜」で第60回文藝

初めての文学フリマ参加ガイド|一般参加者向けの準備と楽しみ方

文学フリマへの一般参加も出店も経験して、ようやく文学フリマビギナーを抜けたと自負している。 ビギナーを抜けたら、やることは一つ。そう、未来のビギナーを作るため、初めて文学フリマへ行く人に向けた参加ガイドの作成ですね。まあ優しい。 と言う訳で、事前準備と当日の楽しみ方に焦点をあてて書いていく。文学フリマ、恐くないよ。 ちなみに公式のやつちなみに、楽しみ方は文学フリマ公式としても用意されている。一般参加者のガイドなんて読んでられっかって人は、こっちお勧め。 https:/

稀人書店・新作オムニバスZine『しわしわ』文学フリマで発売します!

いよいよ、文学フリマ東京(12月1日@東京ビックサイト)が近づいてきました。わたしは今回も、川内イオさん主宰の〈稀人ハンタースクール〉のメンバーとともに、「稀人書店」で出店します。 昨年初出店してから、毎年恒例にしたいと考えているのが、スクール生でつくるオムニバスZine!みんなで毎年テーマを決め、原稿を書き、それをまとめてZineを制作するのです。 2023年は『喧嘩の生態』という、喧嘩をテーマにしたZineを制作しました。 わたしは、仕事でも紙ものの制作をしているとい

文学フリマ東京への道@10日!!! 12/1文学フリマR-04 (西3・4ホール)

やばいくらい忙しくて、なぜかD-U-N-S®Number申請申し込みまで私がやることに、、、 というさなか、ひとまず表紙まで完成する、、、 てかほんとうにごめんなさい、海士町本2は、落としました、、、 ローカル関係は、12月にイベントするし、もうちょっと体制ととのえてからやりたいなとも思い、、、 <開催概要> 開催日時:2024/12/16 20:00 - 21:15(75分間) 開催場所:Zoom(お申し込み後、ZoomURLをお送りいたします) 参加費用:無料 で、

工作員、文フリ東京39にてウミネコに便乗する。

このイラストを描くに当たって改めてウミネコという鳥を検索してみましたら、ニシコクマルガラスに負けず劣らず人相悪…じゃなかった、鳥相が引き締まった方々で恍惚といたしました。 はい、くだらない前置きはいいから本題に行け、ですね。 本記事は2024年12月1日(日)開催の文学フリマ東京39にて出店されるウミネコ制作委員会さんの応援&宣伝記事でございます。 ブース番号は「さ-39,40」とのことで、語呂合わせは「さ-さく,よお」で、「笹供養」でいかがでしょう!? ……う~ん、今

鯨寄る浦 虎伏す野辺/文学フリマ東京39

【新刊のおしらせ】鯨寄る浦 虎伏す野辺[仕様] カバー・オビ有り B6サイズ(128mm×182mm) 本文204頁・19編 イベント価格1500円 [Webカタログ] さ-59 秘密結社きつね福 [イベント情報] 開 催:2024年12月1日(日) 時 間:12:00~17:00(最終入場16:55) 入場料:1000円 会 場:東京ビッグサイト 西3・4ホール 最寄駅:りんかい線「国際展示場」駅(R03)、ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅(U11) ブース:さ-59/

12日後に新刊を出す植本一子(2024/11/19)

朝起きて谷川俊太郎さんが亡くなられたことを知る。2度ほどお会いしたことがあるが、誰に対しても気さくな方だった印象がある。ナナロク社の村井さんが完成した『フェルメール』を献本すると、すぐに直筆の感想がお葉書で届いたと教えてくれた。あの本を出した村井さんへのご褒美であり、宝物だっただろう。お家にお邪魔してフェルメールについておしゃべりさせてもらったり、絵画が立体的に見えるおもちゃを一緒に覗いたり。2度目に歌人の岡野大嗣さんと木下龍也さんと伺った時には、私のことはすっかり忘れていた

【イベント告知】文学フリマ東京39出店します!【文芸ムックあたらよ第二号・先行販売!】

『文芸ムックあたらよ 第二号・特集:青』 間もなく販売! 新刊『文芸ムックあたらよ 第二号・特集:青』を12/6より販売開始致します! 神戸のひとり出版社・EYEDEARがお届けする、文芸ムック第二号! 『青』をテーマに、豪華執筆陣が小説、エッセイ、短歌を書き下ろし。また、同テーマにて開催し、453作品が集まった『第二回あたらよ文学賞』の受賞9作品を一挙掲載。 今、わたしとあなたがいちばん楽しめる文芸誌。いつまでも明けることのない素晴らしい夜――あたらよを共に楽しもう!

復職エッセイ本完成して/文学フリマ東京39

近い将来、絶対復職エッセイ本作る。 そう決めたのは紛れもなく、復職エッセイをまとめた時。 創作大賞でエントリーした。 今だから言うが、商業誌を狙ってはいた。 だが、中間にも引っかからず終わった。 落ち込みはしたが、落ち込んでも何か変わるわけではない。 じゃあもう自分で作るしかない。 だって作りたいんだから。 多分需要は休職本ほどないだろう。 実際のところここでの反応も復職と休職は明らかに違う。書いてる人自体も復職関連は圧倒的に少ない。 迷いはあった。 いや、だから

『文学フリマ』に行こう!参加方法・持ちものなどのご紹介

今回はタイトル通り『文学フリマ』について。 参加する際に「こういうものがあった方がいいかも」というものと、わたしの出店ブースの紹介です。 という序文で始めたものの、告白しますが今回わたし自身が『文学フリマ』へ初参加となります。「初参加のあんたが何いうとるねん!」と、もっともな指摘については頭を下げるばかりですが、いわゆる同人誌即売会やデザフェスなどの展示会系イベントには何度か参加しているので、その経験を踏まえ綴りました。 ◼️そもそも「文学フリマって、なに?」 文学フリ

文学フリマ東京39お品書き

お品書き 【文学フリマ東京39】に出店します!  お品書きを相方に作って貰ったのでご紹介。此方が当日スペースに展示してありますので目印にお使いください! イベントについて文学フリマ東京39 🗓12/1(日) 12:00〜開催 📍東京ビッグサイト 西3・4ホール ✅ブース: た-03 📕イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo39/ 螺旋の月ラインナップ 当日、ご用意してますのは下記二冊となります。どうぞよろしくお願いいたします

12月1日は、文フリに行こう

 12月1日(日)東京ビッグサイトにて行われる『文学フリマ東京39』に『オトナの電子文藝部』のメンバーとしてちょっくら出店いたします。 ブース  :と01-02 サークル名:オトナの電子文藝部 日時   :12月1日(日)12:00〜17:00 場所   :東京ビッグサイト西3・4ホール 『文学フリマ』とは?  文学フリマは著者自らが文学作品を販売する、文学作品展示即売会。  小説、短歌、俳句、評論、ノンフィクション、エッセイなど、様々な文学作品を出店者が自ら販売します

【おしらせ】文学フリマで、喫茶店売ります

しばしば投稿のネタにしていたわりに、告知をちゃんとしてなかったことに気づいた。 このままでは盛大な匂わせになってしまうので、改めて。 2024/12/1(日)文学フリマ東京に出店します 作品紹介タイトル:『喫茶マイライフ〜食と人生のこねくりエッセイ集〜』 Webカタログ:https://c.bunfree.net/p/tokyo39/42821 ブース: P-53 (西3・4ホール) 表紙 お友達のF助が描いてくれました。かわいい…。 表紙だけで売りたいくらいの素敵さ

お得にポスターを刷れた話

先日ポスターを刷ったんですが、存外良かったのです。 文学フリマ東京39用にちゃんとしたポスターを刷りたいなと思っていたんですが、キンコーズで刷ろうかな?と思って検索していたところプリンパさんが出てきました。 今なら納期もイベントまでに間に合うのでご紹介します。 プリンパさんと言えば、お安い印刷で有名ですよね。 で、プリンパさんは確か会員登録していたはずと思って、いろいろ検索したんですがログインできずに再登録。そしてなぜかまたポイントを貰ってしまいました。(2000円分のポ

文学フリマ東京39のチャートテスト作りました。 さあ現地でやってみてくださいませ~

増刷した新刊が、届きました!

12月1日、文学フリマ東京39に初出店する守屋SHIGE美こと(しげ姐さん)です。よろしくお願いします。 ブース番号はくー15です! さて22日着にて依頼していた新刊の探偵は甘すぎるですが、 増刷(正確に言うと改版分)が届きました! 最初に刷った分が通販と札幌、福岡で完売御礼となったために念願の改版が出来たという次第です。その節はありがとうございました! パッと見は前の分と変わらないように見えますが、少し表紙が厚くなりまして(前は上質)PP加工しています。 上質紙にはPP

文学フリマ東京39 今日も出店計画 #21 カバーを巻いてみた

こんばんは! 今日は寒かったですね・・・ お正月かと思いましたw まだ文フリが終わってないので、そういうわけにはいきませんが・・・w さて、突然に始まった 『文学フリマ東京39 今日も出店計画』 ですが、何をやるのかと申しますと 12月1日の文学フリ39に向けて 準備や、やること、やったことなど 書いていきたいと思います。 どうぞ、いっしょに楽しんでくださいね。 『ニルヴァナの地図』にカバーを巻いてみた 先週末に製本とカバーが届きました! 仕上がりまでドキドキでしたよ。

『文芸ムックあたらよ 第貮号・特集:青』   未読感想文

 12月1日の文学フリマ東京にて。 『文芸ムックあたらよ 第貮号・特集:青』が先行販売されます。 (※ バナーに表紙画像を使わせていただきました。)  発行日は2024年12月6日です。  予約すると2024年11月29日 から順次発送予定だそうです。    つまりまだ手元になく、未読です。  でも発売前にお話ししたいと思いまして、未読感想文ということになりました。    まずは目次の画像です。  ブルーが基調になったレイアウト。  美しいです。    テーマは『青』。

文フリ東京・日記祭 準備日記 その2

11月18日昨日は、野菜スープを食べた後、無印のデスクチェアを買おうか買うまいか考えていた。いまは固い木の椅子に座ってパソコンのキーボードを打っているが、明らかに体に良くない固さの椅子のため、もう少し腰に優しい椅子が欲しい。無印なら安価で、品質も良さそうな気がする。買うか。(たぶん買わずに3年くらい悩み、そのうち廃盤になる) その後、友人とのラインで、今度ラーメンを食べたりあんみつを食べたりしようと約束した。友人がみはしの栗あんみつのリンクを送ってくれた。なんて美味しそうな

SS「月を産む島〜金平糖の沈む海〜」

 夜の海に砂嘴が現れ、白装束の少女は島へと渡る。  浜で黒留袖姿の老婆が待っていた。  傍らには、小さな祠と白磁の盃。水が満たされた盃には、異国の街が沈んでいる。 「手をお出し」  老婆は盃を手に取り、傾けた。こぼれた水が指の隙間を流れ落ち、小さな粒がひとつ、少女の手のひらに残った。  琥珀色の金平糖。  空になった盃の底は真っ白で、異国の街は消えていた。  老婆は盃を置いて、島の麓の鳥居をくぐり抜ける。少女は懐紙に包んだ金平糖を懐におさめ、老婆の後をついていく。  坂と石

文学フリマ準備2~お店作り【ピンクの服・什器など】

セイさんの話を聞いていて、物販イベントに参加するという事は、(当たり前だけど)お店を開くに等しい事なのだとわかりました。 つまり、一回お店を開くも一生お店を開くもお客さんに対する準備は一緒といえば一緒。 お店作りを考える必要があるということです。 マッキーさんがTシャツつくりや服を統一する(やはりピンクか)こと、セイさんが広告用のポスターやPOP、什器についてアイデアをくださいました。 さすがにおそろいのTシャツを作ったりは手間とお金がかかりすぎるので、もともと持っている服

文学フリマ東京39に出店します!

こんにちは、合同会社339PLANNINGの今野正輝です。 この度、339PLANNINGは、文学フリマ東京39に出店することになりました。 https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/S/46 【文学フリマとは】 クリエイターが自分の作品を直接手に取ってもらえる展示即売会です。 本屋さんでは見つからないユニークな作品やオリジナルの書籍が多数集まります。 作者と交流したり、気に入ったものを自由に購入できるイベントです。 【参加方法】 チケット購入

文学フリマが近づいていますね。

こんばんは。 文学フリマがいよいよ近づいてきました。 最近、急に寒くなってきたせいか、体調を崩していました。 今日は、文学フリマ東京39の新刊、「嫌われるかもしれない」について書こうと思います。 内容は以下の4編で成り立っています。 「人間不信と束縛」 「Blueskyはじめました。」 「文字数や同人誌の厚さって、そんなに大事なことか?」 「他人をつぶすということ」 ここ最近、私が感じたことを書きました。タイトルから察せられる内容もあるかと思います。 「自分が<文学>

気が早いけど個人誌を振り返る

個人誌の目次を見ながら思い出を話すnoteです。 自分語りはちょっと恥ずかしい。でも、自分のために自分語りしたい!のスタンスで書いていますが、あとがきとして読んでもらっても面白いかもしれません。 4B花と海 高1のときの委員会誌に寄稿するために書いた。あまり面識のなかった先生が「すごくいいと思った」と言ってくれて、「書いてもいいんだな」と思った最初の経験になった。お風呂に入っているときに毎日考えていた。8割くらいを頭の中で固めて、冬休みの間に一気に文字に起こした。 書い

取り急ぎ、お品書き(仮)ができましたー!! 西3 P-19「うみねこ書房」でございます。 よろしくお願いいたします。

詩とは2024/11/21

最近マイブームが短歌なので歌集を出したくなっている。歌集には大体300首が載っているらしい。1日1首作って1年か。それまでマイブームが続いていますように。やらなきゃと思うと途端につまんなくなるからな。100首くらい作ったあたりで文学フリマで売ってみようかな。来年の冬の東京だと間に合うかな。 今日はこないだの帰省での出来事や思い出などを詠んだ。わたしのは「だから何?」短歌だ。出来事をそのまま詠むことしかできない。せっかく三十一文字もあるんだから詩情を乗せたい。でも詩がわからな

「文学フリマ東京39」出店します

意気込み 文学フリマ東京39(2024.12.1(日)) に出店します。試し読みだけでも大丈夫、お気軽にお越しください。 2000ブース超(!)のイベントは生まれて初めて。限られた時間の中、果たして私のブースにどれだけの人が立ち寄ってくださるのか…。前回の反省を活かしつつ、とにかくいつも通り、楽しむことを第一目標に掲げて参戦しようと思います。 出品リスト※画像クリックで文学フリマのWebカタログページへ ひらべったいわたしのはなし 全18篇からなる掌編集。 夢がこちら

文学フリマ東京39への道 その10 webカタログを使いこなそう

 文学フリマ東京が近づいて来ました。2623ブースという規模…前回は2096ブースでしたが、十分圧倒されるブース数&会場の広さだったので、前もってチェックしていなければ、お手伝いをした吉穂堂さんの本以外は1冊も買えずじまいなんてことになったかもしれません。  ということで、今回の記事では、当日、スムーズにブースを回るための必須ツール、webカタログを紹介します。当日、紙のカタログも配布されますが、サークル名とジャンルぐらいしか載っていないので、そのブースでどんな本を売ってい

デザフェスは見るだけでもクリエイティブ

昨日、デザインフェスタに行ってきました! 帰宅してからnoteを書き始めたんだけど、 いろいろしているうちに、遅くなってしまった。 見るだけでもクリエイティブな気持ちになる デザフェス、りんかい線からすごい人で、 会場は、予想通り、ものすごい人人人! でも、楽しい作品がたくさん見れて、 見てるだけのこちらもクリエイティブな気持ちになりました。 アートって楽しい なにか作りたい! 絵を描きたい そういう気持ちでいっぱいになります。 やっぱり行ってよかった😍 偶然にも初

月の巣と逆さ吊りの街~金平糖の昇る空〜(ショートストーリー)

 街が逆さ吊りになると、雨季の合図だった。  雨は〈月〉が連れて来る。みんな雨季を待ち焦がれているけれど、降り注いだ雨水は地上を覆い尽くしてしまうので、月の出が近づくと街々は一斉に移動を開始する。  巨大なレールに乗って地平線まで走り、そこから上に向かって大きな半円を描くレールにしがみ付いたまま、ちょっとずつ傾きながら空へ上っていく。街の土台はレールから離れられない。だから空の上でレールが再び水平になった時には、街は上下が百八十度回転して、逆さまに垂れ下がる格好になる。  

【献本】 『ゴースト・イン・ザ・プリズム』 感想

 この度、黒田八束様より新刊YA小説の『ゴースト・イン・ザ・プリズム』(HIBIUTA AND COMPANY 2024年)の献本をいただきました。素敵な御本をいただけて、とても光栄です。  私は現在文系の大学生をしており、日常的に扱う文芸がどうしても古典や権威あるとされているものに偏っています。整然と並ぶ湿り気のある文章、とでも表現しましょうか。重く穏やかで静寂。私はそのような世界に浸っています。  『ゴースト・イン・ザ・プリズム』は先にあげた形容とは全く違う作品と言える

5年間で4つの仕事をした私が学んだこと~および文学フリマ東京39の告知~

皆さん、働いてますか? 2022年の労働力人口は6,902万人、人口は1億2494万7千人だったそうだ。単純に2人に1人以上は働いているのかなという感覚だ。 私はといえば、2024年8月現在は無職である。 先日、約1年間働いたパートを辞めて、家生活を楽しんでいる。うちで踊ろう♪ひとり踊ろう♪(ターン!!!)(射殺) ただ、手放しでエンジョイしているわけでは決してなく……。 実はこの5年間で、仕事を辞めるのが4つ目なのだ。 引っ越しがあったからとか、子育てが大変だから

文学フリマ東京39 新作先読みご感想④

「これは危険なやつだ。心の危ういところをぐりぐりほじくってくるやつだ」星読み絵本作家 neneさま ちょっと大人な、エモい系の恋愛小説なのかと思った。 最初の何ページかまでは。 でも読み進めていくうちに なんだか雲行きが怪しくなってきた。 「これは危険なやつだ」 「心の危ういところを ぐりぐりほじくってくるやつだ」 途中で気づいた。 でももうやめられない。 怖いのにおもしろい。 暗いのにどこか美しい。 矛盾する気持ちが ふしぎな相乗効果になって 続きが読みたくて

破船房は文学フリマ東京39に参加します。

\豪華な執筆陣!/ 新刊『た ら ふ く』発売のお知らせ

12月1日(日)に東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京39に出店します! ということで、本日は新刊のお知らせです! 【告 知 解 禁】 \スペシャル執筆陣、多数参加!/ おなかと心が満たされる 食のエッセイ集、つくりました 『た   ら   ふ   く』 ミュージシャン、芸人、作家、書店店主、ライターなど、ジャンルを超えた総勢15名による、食にまつわるよもやま話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー <執筆者>※五十音順・敬称略 奥中康一郎(えんぷてい)

『死にたくなくなる薬を飲んでまで』 雨琴 著 本文もチラ見せします! 【ぬ-23】ステラーブックス@文学フリマ東京39 にて頒布します! https://c.bunfree.net/p/tokyo39/41545

初めて文学フリマに一般参加したい方向けの情報2024年11月版

まずは、公式サイトのルールをよく読んでください。話はそれからです。 https://bunfree.net/event/tokyo39/#rules 以下、すべて大事な話です。時間がある時にじっくりお読みください。 ①入場料 https://bunfree.net/event/tokyo39/tokyo39_admission/ 入場料がかかります。当日券は購入に時間がかかるので、予め購入をしておきましょう。 例外措置として18歳以下は入場無料 (購入不要) です。

文学フリマに初めての出店参加④

前回(③)は、コレ↓ 今日は、やれる限りの校正作業を。 元々が“片想い”をテーマにWEBサイトで展開しているテキストなだけに、こうして紙の形に落とし込むと、あらためて気になるところも出てきます。 とりわけ、主にネット用法でもある“w”や“笑”などの表記は気になり…いったん(余程の効果がないところは)全て外してみることに。 あとは、なにせ15年以上に渡って書き繋いでいるものだけに、その時々のノリで書いていたりもするから…こうして一括して並べると、テイスト的に気になるところもチ

【文学フリマ東京39】「ヤンデレ」がテーマのアンソロ本に参加します

amanatzです。 2024年12月1日(日)東京ビッグサイト開催の「文学フリマ東京39」にて販売される「ヤンデレ」がテーマのアンソロ本に参加させていただきました。 アンソロ本の紹介 店名 『真夜書房』(シンヤショボウ) 主宰:西野夏葉氏 場所 なー17・18 タイトル 「ヤンデレアンソロ ルージュ」 ※千羽稲穂氏による「ヤンデレアンソロ ノワール」との共同企画制作 執筆者 永黎星雫々・佐久村志央・夏木蒼・宮内ぱむ・如月雫・amanatz・西野夏葉 「ヤンデレ」

『死にたくなくなる薬を飲んでまで』書影が届きました! 【ぬ-23】ステラーブックス@文学フリマ東京39で頒布します。 https://c.bunfree.net/p/tokyo39/41545

自意識と好きなもの

またカルチャーのファッション性に繋がるような話を、もっと赤裸々に綴る。なんかこんな文章何回も書いてるな。 ほんとうはこのアーティストが咽び泣くほど大好きなのに、このアーティストを好きだという人にカテゴライズされたくなくて言い出しづらい。そんなことが増えてしまった。 余談だが、普段の私が人に嫌われづらいのは、私が嫌いなものがたくさんあるからだ。 こんなことを自分で書くのも恥ずかしいことこの上ないが、noteでは偏屈MAXな私も、日常生活では比較的友好的かつ社交的なタイプだ

文学フリマ東京39 今日も出店計画 #20 Xスペースで座談会開催予定

こんばんは! 出店計画が#20まで来ました。 Xでお知らせしましたが、 文学フリマ一週間前座談会を開催します! さて、突然に始まった 『文学フリマ東京39 今日も出店計画』 ですが、何をやるのかと申しますと 12月1日の文学フリ39に向けて 準備や、やること、やったことなど 書いていきたいと思います。 どうぞ、いっしょに楽しんでくださいね。 文学フリマ東京39ステラーブックス一週間前座談会 何を思ったか、ふと頭の中にXでスペースをやるのじゃ・・・と 浮かびました。 ステ

📖『場所と人を巡る雑誌 わたりどり』爆誕🎂秘話その2

【故郷】ってなんだろう?鳥丿豆出版『わたりどり』の特集を【故郷】にしたよもやま話〜!ほぼ、代表の鐘白の悶々とした気持ちになりますが、悪しからず。 私はずっと、 「人には『故郷』という『自分の本当の居場所。最期に骨をうずめる場所』が存在する」 と、半ば強迫観念の様な思いを持っていました。  生まれ育った地元が窮屈で、学校も、周囲の人間関係も何もかも嫌で嫌で仕方がなく、 (私の居場所はここじゃない……さっさと出て、自分らしく生きるんだ。) など、考えながら屈折した学生時代