植本一子

日記をよく書く写真家です。著書に『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』『台風一過』『家族最初の日』『愛は時間がかかる』、写真集に『うれしい生活』、共著に『ホームシック 生活(2~3人分)』『さびしさについて』など。 自費出版をよく出します。

植本一子

日記をよく書く写真家です。著書に『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』『台風一過』『家族最初の日』『愛は時間がかかる』、写真集に『うれしい生活』、共著に『ホームシック 生活(2~3人分)』『さびしさについて』など。 自費出版をよく出します。

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  • 何日後に新刊を出す植本一子日記

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    『すべては変わる、石さえも。』(自主制作)

    植本も寄稿している日記のアンソロジー『誕生日の日記』の石田商店での通販特典に『すべては変わる、石さえも。』という冊子を作りました。 私の一番最新の作品になります。近況のような、これまでの人生の総括のような、誕生日の日記の続きのような文章になりました。 今回手書きを印刷したものなので文字数は数えていないのですが、A6の小さいサイズで28ページほどあります。すべて手作業で冊子を組み立てています。 送料込み1000円 石田商店・手売りのみ A6サイズ 28P 自主制作 ホチキス留め・手製本 『すべては変わる、石さえも。』 2024年7月12日発行 著・文字 植本一子 200
    750円
    石田商店
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    『誕生日の日記』 特典『すべては変わる、石さえも。』付き

    ※サイン御所望であればお知らせください(植本のみサイン入れられます) ※石田商店特典として植本の最新の文章『すべては変わる、石さえも。』をお付けします   ーーーーーーーーーー 「どんな今日も、誰かの生まれた日」 誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。 「誕生日」は自分と関係のない日付でもあるし、どこかソワソワと意識する日でもある。 カレンダーに印刷される公的な日付ではないけれど、完全に私的とも言えない日付。 そんな狭間にあるものとしてイメージしながら、この本の編集を進めることにしました。 生まれてきたことを祝う気持ちも、疑って悩む気持ちも、ひとしく並んでいる本を目指しています。 また、日記における日付の性質を際立たせるために、 ページ数(ノンブル)をつけず、日付を追って読み進めていただく造りになっています。 日記帳の中に紛れ込んだような、涼しげな読書体験を楽しむことができるかもしれません。贈り物にもおすすめです。(編集より) 著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽) 造本:仲村健太郎、古本実加 発行:株式会社 日記屋 月日 定価:2300円+税 仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ (表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し) 200
    2,530円
    石田商店
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    『さびしさについて』

    署名、植本のみ可能 ご希望の方は備考欄にお書きください ※新品ですが帯ついておりません ひとりだから、できること ひとりをおそれる写真家と、 子どもが生まれた小説家による 10往復の手紙のやりとり。 「折々のことば」にも取り上げられた自主制作本を文庫化。 === 母のこと、子どものこと、文章を書くこと、社会のこと、戦争のこと、過ぎ去った日々のこと。近所に住む写真家と小説家が、ときに応答しながら、親密な手紙を交わす。気持ちよい正直さと、心地よい逡巡にあふれるやりとりが、いつしか読者の記憶を掘り起こしていく。完売した自主制作本に、あらたな2往復のやりとりを加える。 自主制作版解説 武田砂鉄 文庫版解説 O JUN === 【目次】 滝口さんへ 往復書簡をやりませんか? 一子さんへ 絵を習っていた話 滝口さんへ チャイルドシートを外した日 一子さんへ 思うようにならないこと 滝口さんへ 離ればなれになる道 一子さんへ 凡庸な感慨 滝口さんへ さびしさについて 一子さんへ 「み」の距離 滝口さんへ 誰かと一緒に生きること 一子さんへ 子どもの性別 滝口さんへ 最後に会ったのはいつですか 一子さんへ 家事について 滝口さんへ 母の言葉     一子さんへ 誰かに思い出される 滝口さんへ 誰かについて書くこと 一子さんへ ひとりになること      滝口さんへ いちこがんばれ      一子さんへ 愛は時間がかかる      滝口さんへ ひとりは、わるいものじゃないですね 一子さんへ 生活 * それぞれなんとかやっていて 武田砂鉄      解説 滝口さんと植本さんの手紙のこと O JUN 植本 一子(うえもと・いちこ):写真家。1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で優秀賞。2013年から下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」をかまえる。主な著作に『愛は時間がかかる』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『台風一過』『うれしい生活』『家族最初の日』などがある。 滝口 悠生(たきぐち・ゆうしょう):小説家。1982年、東京都八丈島生まれ。埼玉県で育つ。2016年、「死んでいない者」で第154回芥川龍之介賞を受賞。主な著作に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『水平線』などがある。 筑摩書房 (2024/2/13発売)
    902円
    石田商店
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    『すべては変わる、石さえも。』(自主制作)

    植本も寄稿している日記のアンソロジー『誕生日の日記』の石田商店での通販特典に『すべては変わる、石さえも。』という冊子を作りました。 私の一番最新の作品になります。近況のような、これまでの人生の総括のような、誕生日の日記の続きのような文章になりました。 今回手書きを印刷したものなので文字数は数えていないのですが、A6の小さいサイズで28ページほどあります。すべて手作業で冊子を組み立てています。 送料込み1000円 石田商店・手売りのみ A6サイズ 28P 自主制作 ホチキス留め・手製本 『すべては変わる、石さえも。』 2024年7月12日発行 著・文字 植本一子 200
    750円
    石田商店
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    『誕生日の日記』 特典『すべては変わる、石さえも。』付き

    ※サイン御所望であればお知らせください(植本のみサイン入れられます) ※石田商店特典として植本の最新の文章『すべては変わる、石さえも。』をお付けします   ーーーーーーーーーー 「どんな今日も、誰かの生まれた日」 誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。 「誕生日」は自分と関係のない日付でもあるし、どこかソワソワと意識する日でもある。 カレンダーに印刷される公的な日付ではないけれど、完全に私的とも言えない日付。 そんな狭間にあるものとしてイメージしながら、この本の編集を進めることにしました。 生まれてきたことを祝う気持ちも、疑って悩む気持ちも、ひとしく並んでいる本を目指しています。 また、日記における日付の性質を際立たせるために、 ページ数(ノンブル)をつけず、日付を追って読み進めていただく造りになっています。 日記帳の中に紛れ込んだような、涼しげな読書体験を楽しむことができるかもしれません。贈り物にもおすすめです。(編集より) 著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽) 造本:仲村健太郎、古本実加 発行:株式会社 日記屋 月日 定価:2300円+税 仕様:並製/A6変形(縦150mm×105mm)/208ページ (表紙:グレーの文字は銀箔押し、赤色の文字は赤箔押し) 200
    2,530円
    石田商店
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    『さびしさについて』

    署名、植本のみ可能 ご希望の方は備考欄にお書きください ※新品ですが帯ついておりません ひとりだから、できること ひとりをおそれる写真家と、 子どもが生まれた小説家による 10往復の手紙のやりとり。 「折々のことば」にも取り上げられた自主制作本を文庫化。 === 母のこと、子どものこと、文章を書くこと、社会のこと、戦争のこと、過ぎ去った日々のこと。近所に住む写真家と小説家が、ときに応答しながら、親密な手紙を交わす。気持ちよい正直さと、心地よい逡巡にあふれるやりとりが、いつしか読者の記憶を掘り起こしていく。完売した自主制作本に、あらたな2往復のやりとりを加える。 自主制作版解説 武田砂鉄 文庫版解説 O JUN === 【目次】 滝口さんへ 往復書簡をやりませんか? 一子さんへ 絵を習っていた話 滝口さんへ チャイルドシートを外した日 一子さんへ 思うようにならないこと 滝口さんへ 離ればなれになる道 一子さんへ 凡庸な感慨 滝口さんへ さびしさについて 一子さんへ 「み」の距離 滝口さんへ 誰かと一緒に生きること 一子さんへ 子どもの性別 滝口さんへ 最後に会ったのはいつですか 一子さんへ 家事について 滝口さんへ 母の言葉     一子さんへ 誰かに思い出される 滝口さんへ 誰かについて書くこと 一子さんへ ひとりになること      滝口さんへ いちこがんばれ      一子さんへ 愛は時間がかかる      滝口さんへ ひとりは、わるいものじゃないですね 一子さんへ 生活 * それぞれなんとかやっていて 武田砂鉄      解説 滝口さんと植本さんの手紙のこと O JUN 植本 一子(うえもと・いちこ):写真家。1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で優秀賞。2013年から下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」をかまえる。主な著作に『愛は時間がかかる』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『台風一過』『うれしい生活』『家族最初の日』などがある。 滝口 悠生(たきぐち・ゆうしょう):小説家。1982年、東京都八丈島生まれ。埼玉県で育つ。2016年、「死んでいない者」で第154回芥川龍之介賞を受賞。主な著作に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『水平線』などがある。 筑摩書房 (2024/2/13発売)
    902円
    石田商店
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12日後に新刊を出す植本一子(2024/11/19)

朝起きて谷川俊太郎さんが亡くなられたことを知る。2度ほどお会いしたことがあるが、誰に対しても気さくな方だった印象がある。ナナロク社の村井さんが完成した『フェルメール』を献本すると、すぐに直筆の感想がお葉書で届いたと教えてくれた。あの本を出した村井さんへのご褒美であり、宝物だっただろう。お家にお邪魔してフェルメールについておしゃべりさせてもらったり、絵画が立体的に見えるおもちゃを一緒に覗いたり。2度目に歌人の岡野大嗣さんと木下龍也さんと伺った時には、私のことはすっかり忘れていた

    • 13日後に新刊を出す植本一子(2024/11/18)

      寒い。昨日が今年の秋の大団円だった。寝る前に私の羽毛布団に娘が派手に水をこぼしてしまい、朝から近くのコインランドリーで羽毛布団を洗ってみる。毛布は家で洗うけれど、羽毛布団を洗うのは初めて。洗濯と乾燥で1000円コース。家に戻ってサンドイッチを作る。おととい買ったバゲットを半割にして、少しチンして柔らかくする。バターを塗ってロースハムとカマンベールチーズ。固くなったパンは蒸篭で蒸すと美味しいとよっちゃんが言っていたので今度やりたい。昨日茹でておいたひよこ豆でフムスも作る。ひよこ

      • 14日後に新刊を出す植本一子(2024/11/17)

        正午から出張撮影で某神社へ。待ち合わせの30分前に着き、境内をチェック。今日も出張カメラマンの姿がちらほら。初めて行く神社で結構な広さがある。お客さんを待つ間、神社の名前と七五三、撮影で検索すると、いろんな出張撮影のサンプルが出てくるので、見本にチェックするのだけど、ひとり、ものすごく上手なカメラマンの人を発見する。本の編集出身でプロカメラマンとして独立してまだ数年の方だった。レタッチもきれい。勉強させていただく。 秋のような気温で、汗をかきながら1時間ほどで終了。近くにけ

        • 15日後に新刊を出す植本一子(2024/11/16)

          日記を書き始めると、日々過ごしている中で、今日はこのことを書こうかな、とか、その時考えたことを実際にスマホにメモを取ったりするのだけど、今日はそんなことを考えたりする暇もなく1日が過ぎ去った。 午前から2件撮影。13時に終わり、その足で豪徳寺のハッカニブンノイチさんへ。DMでお願いしておいたお祝いの花をピックアップ。おまかせしますと言いつつ、白と緑でシックな感じで、と超具体的なオーダーをしている自分。つまり自分好みのものを渡したいのだ。とっても素敵に作ってくださり嬉しい。ハ

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        • 何日後に新刊を出す植本一子日記
          29本

        記事

          16日後に新刊を出す植本一子(2024/11/15)

          学校に行く娘と一緒に家を出て、近所の小さなスーパーでロースハムと30パーセントオフになっている柿を買う。家に戻っておととい買ったバゲットを軽くチンし、少し柔らかくなったのを半割にして、さっき買ったロースハムと明治のカマンベールチーズをちぎって挟む。食べ終わったらパソコンを立ち上げ、来週締切のP誌の原稿1000字弱を書き始める。いつも原稿はパソコンのテキストエディットで書いているのだけれど、noteの下書き機能を使ってこの日記と同じように書いてみる。やはり右上に文字数が表示され

          16日後に新刊を出す植本一子(2024/11/15)

          17日後に新刊を出す植本一子(2024/11/14)

          昨日の夜に風呂に入りながら改めて入稿したデータを見ていて、微妙な改行があることに気づき、デザイナーさんに連絡。夜中に返事がきていて、印刷所に聞いてみてくれるとのこと。すでに入稿は終わっているし、もう間に合わない可能性もあるけれど、該当箇所に赤を入れたものを送る。これは校正さんが見落としたわけではなくて、私が赤を入れ忘れただけで、もっときっちり見ておけばよかった、と気持ちが落ち着かない。 とはいえもうほとんど完成しているようなものだし、今度は売るために営業をすべく、とりあえず

          17日後に新刊を出す植本一子(2024/11/14)

          18日後に新刊を出す植本一子(2024/11/13)

          朝から訳あって墓参り、まったく知らない人の。そのまま自転車で9時半オープンのバゲット屋さんへ朝食を買いに行く。ハムチーズサンドと板チョコサンドを注文、バゲットの値札に「今の僕のすべてです」と書いてあり、もちろん1本購入。昨日の夜も思ったけれど、11月の中旬とは思えないくらいの暖かさで、乾いた空気と日差しが気持ちいい。大きな公園を通りかかって、画家の狩野岳朗さんがいないかなと目で探す。狩野さんの出没ポイントが近くにあるのだ。数年前の夏に一度、そこで待ち合わせておしゃべりをしたこ

          18日後に新刊を出す植本一子(2024/11/13)

          19日後に新刊を出す植本一子(2024/11/12)

          いよいよ入稿日ということでちょっとした緊張感。娘が朝ごはんを食べている横で、今一度原稿をチェックしていると、早速誤植発見。今回、巻末に出版年表を作ったのだけど、そこにこれまで出した日記の日付を載せている。自費出版もあるので、そこはもう校正さんにお願いすることはできず、自分で細かく確認するしかない。自分が過去作をチェックして書き出した日記の日付と、原稿の日付をゆっくり突き合わせていくと、2箇所、3箇所と見つけてしまい、その度にデザイナーさんに何度も原稿を直す作業をしてもらうこと

          19日後に新刊を出す植本一子(2024/11/12)

          20日後に新刊を出す植本一子(2024/11/11)

          朝起きてメールをチェックすると、デザイナーさんから表紙のデザインが3パターン届いていてはっきりと目が覚める。すぐに友人数名に転送してどれがいいか質問。今回ほぼデザイナーさんにお任せしたので、どんなものでも受け入れる、と思っていたけれど、素敵なものを作ってもらえて嬉しい。明日が入稿予定日、いよいよ佳境である。 午前中に天然スタジオの撮影1件、砂鉄と編集さんがやってくる。今すばるでやっている連載で、砂鉄の宣材写真を新しくしよう、と話が持ち上がり、私を指名してくれたそう。知り合い

          20日後に新刊を出す植本一子(2024/11/11)

          21日後に新刊を出す植本一子(2024/11/10)

          午前中からかんちゃん家へ、一緒に栗の甘露煮を作る。生のクチナシを今日のために手に入れておいたのだけど、本当にこれが黄色くなるのか、と半信半疑で実(花?)を割って水に漬けると、蛍光色のような鮮やかさの色が出て驚く。面白い!かんちゃんとおしゃべりしながら栗をひたすら剥き、クチナシと一緒に柔らかくなるまで茹でて、砂糖を溶かしたシロップでさらに煮て完成。かんちゃんは最近こういう手間のかかる料理がしたいらしく、先月は一緒に柚子胡椒を作った。次はお正月に向けて黒豆とかどうだろう。この家は

          21日後に新刊を出す植本一子(2024/11/10)

          22日後に新刊を出す植本一子(2024/11/9)

          超ダッシュで家事を片づけ、午前から午後にかけて2件撮影。偶然にも2組とも10年通ってくれているご家族だった。スタジオを始めてそれくらい経つけれど、こうやって毎年来てくれるお客さんの存在に助けられている。一年に一度会うだけでも、決して弱くはない繋がりを感じる。 家に戻らずそのまま町の中華屋でお昼ご飯。時々こうやって一人で来るのだけれど、13時過ぎの店内はほぼ満席。かろうじて空いていた席に座ると、すぐ隣のテーブル席で五目あんかけ焼きそばを食べていた4人が、ずっっっっっと大きな声

          22日後に新刊を出す植本一子(2024/11/9)

          23日後に新刊を出す植本一子(2024/11/8)

          今日は朝から忙しい。家事をダッシュで済ませ、9時に校正さんのところへ再校を持っていく。自転車で往復40分ほど。家に戻ってすぐに近所のスーパーへ。夕飯に誕生日パーティーがあるので手巻き寿司の食材を買いに来た。野菜売り場でアボカドを手始めに、かいわれ大根、季節外れのきゅうりがあまりに高くて手に取れず。ここのスーパーは鮮魚が強く、サーモン、マグロの中落ち、ねぎとろ、ぶり、と片っ端からカゴに入れていく。いくらは事前に買って醤油漬けにしてある。あとは何を巻くと楽しいんだっけ、と検索しな

          23日後に新刊を出す植本一子(2024/11/8)

          24日後に新刊を出す植本一子(2024/11/7)

          朝食を食べ、家事をし、昨日の日記をぱーっと書いて、11時に予約していたパーソナルトレーニングへ。いつも午前中に行くと力が出ないのだけど、今日は調子がいい……なぜだろう。うっすら汗をかくくらいみっちり頑張った。あとで考えると、今日は朝ごはんをきっちり食べてきたのだった。何を食べようか迷って、生姜焼き用の豚肉が少しだけ余っていたので、塩胡椒で焼いてキャベツの千切りを添え、炊飯器のご飯を食べ切るべく、残りを全部盛ったのを思い出した。トレーニングを始めて約2年。しっかり食べればちゃん

          24日後に新刊を出す植本一子(2024/11/7)

          25日後に新刊を出す植本一子(2024/11/6)

          バタバタしていた日々が過ぎ、特に予定のない1日。いつも通り子どもらが学校へ行ったあと、家事を一通り済ませ、昨日の分の日記書き。すぐに書き終え時間ができたので、気が乗らずに放置していた細々とした雑務を片っ端から済ませていくことに。マンションの更新の書類作業、娘の修学旅行の代金払込、その他郵送関係のもろもろ。普通郵便が110円に値上げされて初めて送る郵便物。小さい頃から手紙というツールが好きだったので、郵便切手には馴染みがあるけれど、40円とか60円の時代が幻のように思える。こう

          25日後に新刊を出す植本一子(2024/11/6)

          26日後に新刊を出す植本一子(2024/11/5)

          その日の日記、その日のうちに、というスタンスでやっているのだけれど、あまりに疲れていて書けなかった前日分を撮影前に終わらせるべく、朝からコメダ珈琲の鶏舎のようなボックス席に座り、モーニングを食べながら日記を書く。一時期は意識的に遠ざけていたnoteだけれど、不思議と捗るので、これはなんなんだろう……と思っていた。そもそも日記を書き始めたのもブログが始まりだったということもあり、このスタンス(書いてすぐ出す)に馴染みがある。書いている時に文字数がカウントされて達成感を感じやすい

          26日後に新刊を出す植本一子(2024/11/5)

          27日後に新刊を出す植本一子(2024/11/4)

          朝から予定がびっちりな1日。午前中に天然スタジオの出張撮影。七五三シーズン真っ只中ということで、早めに着いた境内を見回すと、出張カメラマンたちの姿が多数。どの人もスーツで身なりをきちんとされていて、基本はカメラ2台持ち(1台は望遠)、機材が入っているであろう小さめのスーツケースを持ち歩いているのですぐにわかる。私はなるべく目立たない色の普段着に、カメラは首から一台、いつものリュック移動で、一般客に紛れられるようにしている。以前撮影したことがある神社だったのでロケハンもすぐに終

          27日後に新刊を出す植本一子(2024/11/4)