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文学フリマ東京39「オトナの電子文藝部」(と-01）で出ます。フリーペーパーも配布。私が文学フリマに出る理由。

内藤みか（作家）


文学フリマ東京39に「オトナの電子文藝部」で出ます。
ブース番号はと-01＆02。

12/1 文学フリマ東京
ブース番号と01「オトナの電子文藝部」

「内藤さんは何時頃にブースにいますか？」
最初の頃は確実にいます（14時くらいまで？）

「本を買ったらサインを入れてくれますか？」
ご希望なら喜んで☺️‼️

「PayPay使えますか？」
使えます！


当日はメンバーの自己紹介的なフリーペーパーも作りましたので、よかったらもらってやってください😊

当日お持ちするのはこちらの２冊。夜の寄り道シリーズでございます。

「京都 夜の寄り道」（amazonのkindle本の価格が表示されています↓）
シングルマザーとホストの短編小説です。

「仙台 夜の寄り道」（新刊・amazonのkindle本の価格が表示されています↓）
DV被害女性とレンタル恋人の短編小説です。

当日価格
・「京都 夜の寄り道」400円（巻末に解説付き）
・「仙台 夜の寄り道」400円（巻末に解説付き）

・「夜の寄り道セット」2冊で700円

「京都 夜の寄り道」は5月にも出しましたが、
実はこれ、5月の文学フリマに出したものとはまた違うもので、巻末に解説がついているんです。

kindle本のほうにも巻末解説がついていますが、5月の文学フリマの時には印刷に間に合わなくて、解説なしヴァージョンを売っていたんですね。

なんの解説をしているかというと、シングルマザーやホストの現状、それからDV被害やレンタル恋人の現状です。

改めて解説すると「そういう現実が!?」と、それはそれで衝撃を受けられるかたも多いので、解説付きヴァージョンでのお目見えとなりました。

さて、私が文学フリマに出る理由ですが、
元々お祭りが好きで、クリエイターエキスポにずっと出ていたんです。
文学フリマも昨年久しぶりに立ち寄ったらすごく盛り上がってたので、
出たい！となったんです。

あとは、ほんの少しでも、自分の作品が必要な人のところに届いたらいいなと思ってもいます。

私が最近出している本は、ほぼKindleUnlimitedで読み放題で読めますが、普段電子書籍に接する機会があまりない人にも、知ってもらえたらなと考えてのことです。

前回の文学フリマで私は「シングルマザーが観たシングルマザーが出てくる映画20本」を見本誌コーナーに置きました。

するとそれを見て「私もシングルマザーです」と何人もブースに来て買ってくださったのです。

お互いに深く語り合ったりはしませんでしたが、でも同志のような絆がそこにはありました。

もうね、それだけで、文学フリマに出てよかったな〜！と思いました。

今回はSTOP DVのシールを貼った本を置きます。

シールも自分で作りました。

誰かが気づいてくれることを願って……。

今回も前回と同じく
黒珈さん、日向猫猫さん、ハクメイさんとご一緒です👍
ブースのお品書きはこちらです。

https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/と/1

今回はkindle作家さんもたくさん出店していますので、よかったら覗いてみてくださいね。私たちのブースは「と01」ですよ😊（デザイン・ひなた猫々さん）


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